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マチュピチュよりもマラスの塩田のほうが好きかも。

<親父旅 ペルー編マチュピチュ①>



ベネズエラの首都カラカスを発ち、

リマ経由だったので江田インに荷物をピックアップして再び空港へ行きクスコへ飛ぶ。



カラカスからリマ行きも、カラカスからリマ経由でクスコ行きも値段が一緒というのが不思議。

これは使う手はないと思い予定を組んだけど、相変わらず深夜に江田インに着いてしまう僕たちをひろ子さんは、武勇伝を聞くために待っていてくれる。2月、3月は超ハイシーズンで毎日のように人が入れ替わり、寝る間もないなか相手してくれるのは嬉しいが、やっぱり僕たちは体調を壊しているひろこさんが心配でならなかった。とりあえず、風呂を沸かし順番で入る。のぼせる程の久しぶりの長風呂は何とも至福のひとときでした。



結局、乗り換え時間にリマに立ち寄っただけだったので

父以外は一睡にもせずに早朝にはクスコに到着。

眠いのひとこと。




これから僕たちはそのままマチュピチュを目指す。



急に標高3600mのクスコに入ったことより、父が高山病になる可能性があったので、ここよりも標高のずっと低いマチュピチュを先にしたほうが良いというてっちゃんのアドバイスは父にとっては最適だったと思う。

僕たちは、そのままミニバンをチャーターすることにする。

本当はタクシーのほうが安いのだろうが、あいにく4人分の大荷物は1台では収まらないのだ。



❖こうして4人で8人乗りのミニバンに乗ることに。
20140219-091350.jpg
(クスコ空港⇒観光しながらオリャンタイタンボ 3時間200s)


新車で、しかも一睡もしてない僕たちにとって仮眠するには十分の広さでした。



でもね、

でもねっ!!



ここで少しでも身体を休ませて明日のマチュピチュに備えるつもりだったんだけど

この車からの景色がとっても綺麗すぎて興奮してしまったのだ。寝れないよぉぉ。



❖丘を背にびっしりと家が立ち並ぶクスコ
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❖がけ崩れで家が流れているところもあった。
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❖クイエリア
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ここは、ハム太郎を煮たり焼いたりして食べる専門店です。(⇐ほんとの話)


あぁ~、なんて空が低いのだろう。  

20140219-101933.jpg 


ぼくはが大好きです。


雲もくっきり地平線まで行き届き、それを水々しいの緑が一面に引き立てる。

遠くにはアンデス山脈が見え、ちょっと雪を被っている姿がまたぼくの心をくすぐる。


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20140221-234112.jpg 



山好き山育ちの父も同じ思いだろう。

この旅行の日程を立てている時に父が思い出したようにリクエストはしてきたのはアンデストレッキング。



すでに航空券の手配も済んだ後だったのでそれは叶わなかったのだが

父のアンデスのイメージはアルプス山脈に近く、雪を被っている険しい山々。



できれば火山湖も一緒に楽しめる”ワラス”トレッキングに連れて行ってあげたかった。

自分がその選択肢を知っているだけにできない罪悪感が残る。

でも、冷静に考えれればギアナ高地に行って、明日はマチュピチュ。




一生に一度とも言える大掛かりな旅行で、

できる体験はなんでもしてみたい!!

という気持ちはわかるが、体力の限界もあるだろう。



どれだけ妥協感を残さず、リクエストに答えるかがぼくの使命だと思うが

そういった意味ではこのマチュピチュへ向かうまでの道のりはそれに取って代わる素晴らしいものでした。




❖途中、立ち寄ったマラスの塩田
20140219-103825_stitch.jpg


途中の道端で車が止まってくれ、見せてくれた景色は

山がパクっと口を開いたように裂け、その中から白い歯を見せているようだった。



マラスの塩田を近くで見てみよう。

僕たちはゆっくり崖を下っていくと塩田の目の前まで下りることができた。

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田植え前の田んぼにも見えるが、これは塩田。

今がもし乾季だったら、一面が真っ白になり、その銀世界に心奪われるらしい。


よくよく近くで見ると、塩が結晶化しているところもある。
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へぇ~これかぁ。



ちょっとだけ、舐めてみた。


しょっぱーーーい!!!


当たり前だろって思うだうが、確かにこれは塩だ。



だが、塩なのにどこか後味が良い。

コクがあるというか、旨味があるというか。




冗談なしに、塩ってこんなに美味しいんだな。



大昔、ここが海だった頃に地殻変動によりミネラルたっぷりの海水と一緒に大量のカツオも一緒に隆起しアンデスの一部となった。そしてそのカツオが化石化した際に、旨味成分が塩の方に流れだし、この塩に融合したのだ。

そんな妄想にかってにロマンを感じたのは、たぶん寝不足のせいだろうか。




ただここで思い出したのは、プーノ近くの少民族の村のことだ。

この村では、なんと泥を食べる文化がある。


食文化には必ず土地の気候風土が関係しており、ミネラルの摂取しにくい高地で海からの贈り物を受け取るのは必然だったかもしれないなってこの時にふっと思った。



❖しっかし、この塩田はほんと美しいなぁ。
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高い塩分を含む温泉水を天日干しすることで塩を作っているそうです。



前回クスコに来た時は、

特に興味は示さずスルーしたけどやってきて本当に良かった。




❖この塩田の土産物屋の女の子
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うちの塩買っていきなっ!!


観光地の子供はみんな観光客に”慣れ”てしまい、クセがあるのが多いけど
ここの女の子はみんな天真爛漫で感じが良かったな。

思わず、大量にマラスの塩を購入してしまったほどだ。



❖塩は大きさによるが30円くらいから販売されている。
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ちょっと重たくなるけど、いろんな小分けサイズがあるのが嬉しい。

ちなみに300gで30円程度だけど、日本では500円で販売されています。
テレビでもいっぱい紹介されているようなので、お土産にいいかもね。


うん、マラスの塩田は思った以上に楽しかったなぁ。




❖次にやってきたのはモライの試験場
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一瞬ミステリーサークルのように見えたが、農業試験場のようなものだ。

すり鉢状になっている円系畑の上部と下部では数度、温度が違うそうで、それが作物にどう影響するかをここで試験していたのだ。 ペルーの昔のひとも研究することってあるんだな。失礼かもしれないが、素直に見直してしまった。


ってか、写真1枚しかないんだけどさぁ。

結局ここから更に下って見学したら疲れちゃうでしょ。


ネタはわかったので、みんなが見学している間に草原でひなたぼっこしていました。笑




❖そして、チャーターミニバンの最終目的地オリャンタイタンボに到着。
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ここも世界遺産の街なのですが

ぼくたちは、予約したホテルに荷物だけを置いてそのままマチュピチュ村を目指します。


目指せマチュピチュ村!!(アグアスカリエンテ)
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本当はね、バックパッカー的にはクスコからこの近くの水力発電所というところまで行き、

そこから線路の上を歩いていくのが”通”なんですけどね。



前回来た時は、度胸試し?迷惑野郎のイスラエル人が一緒だったので、

ずうっとヒヤヒヤもんでした。笑

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それはそれで楽しいんですが

今回僕たちは短期旅行者なので、


このアンデス山脈の風景を一番楽しめる「オリャンタイタンボーアグアスカリエンテ間」

だけはしっかりインカトレイルを利用したのでした。



❖インカトレイルにもランクがあるが、ぼくはビスタドームを選択(59$)
20140221-234158.jpg 


「これっ!!行き先に向かって左側が良いよ!!」



てっちゃんのアドバイス通り左側になったんだけど、乗ってみて初めてわかった。

右側は山壁しか見えないので最悪。



ぼくがマチュピチュに向かって流れる濁流の激しさに心躍っている時に
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右側の窓には、

山壁が目の前まで迫っていて太陽の光さえ入ってなかった。可哀想。



ぼくが左側の窓からインカの旧遺跡
に感動しているころ
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右側の席の人たちは、青いトタン屋根のボロボロ民家を見ていた。

言葉にならないわ・・・同じ値段なのにね。



でも、その時にぼくが通路越しに右側の窓を見てみると

「子供が食べ物くれーの合図をしている。」姿が見える。

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このこご飯がないのかなぁ。


目の前の観光客は見て見ぬふりをするので、

ぼくは電車から配給されたサンドイッチを少しだけ開いた窓から強引に手を突っ込み、彼に投げ与えた。




実はこの電車は2両編成だったんだけど、その7割は日本人でした。

おそろしいほど日本人可したペルー・レイルに駅員さんさえ片言の日本語を話す始末なのだが、その7割のほとんどは短期旅行者。




窓に向かって合図を送って周る子供を無視するひとがほとんどだが、


うわ~。なんか合図してるわよぉ。

お腹空いているのかしらねぇ。

目を合わせないほうが良いんじゃないかしらぁ。


という声も聞こえた。




あぁ、新鮮だなぁ。

日本から海外に出たばかりだとこういうふうに思うんだな。

こういうのを客観的に垣間見る悪趣味もぼくにはあるらしい。




単に考え方の違いだけなので、思ったことを書くが

物乞いに物をあげるのは、その人の為にならないというのが日本の考えと以前言われたことがある。。



だけど、みんな電車にお菓子屋、配給された食べ物を残すんだよ。

どうせ食べないならゴミなんだ、腹空いてる奴にあげたらご馳走だろうさ。


みんな、あげちゃえばいいのになぁ。


って思うのはぼくのエゴかもしれない。





だけど、この電車に乗った日本人全員がこのこを見て、


わーーーこのこ、ご飯を欲しがっているわっ!!


みんな一斉に窓から食べ物を投げ与える姿を想像してみたんだけど

それはそれで笑ってしまった。これは動物園の猿だな。



何事も加減が大事なわけです。




まあ、こんなことを考えながらいつの間にかマチュピチュ村に到着。

明日は4時起きしてマチュピチュ観光するので早く寝なくっちゃね。




めっちゃ大雨だけど・・・・・。


つづく。





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テーマ : バックパッカー
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最後までトラブル。帰ったら情勢悪化でデモ勃発を知る。

<親父旅 ベネズエラ編10> 




ロライマトレッキング7日目、最終日。

朝の4時起きです。



ここ数日ずっと寒い夜を過ごしていたが、

さすがに標高が1000m以上も低くなったせいかまだ寝付きは良かったかもしれない。





フランクが軽い朝食とコーヒーを出してくれたが、みんな食欲が無い。


おそらくアレパと呼ぶトウモロコシ粉を練って作ったホットケーキが嫌いなのだ。

粉っぽくてぬちゃぬちゃ、もさもさする感じ。さすがにこれが毎日だとうんざりだね。



寝起きで食べられないのもあるが、あぁーこんな日にはスープがいいのになって

思いながらぼくだけは普通に食べていた。




まだ薄暗いなかライトで道を照らしながら出発する。

しばらく経つと背中のほうから温かみを感じると、それは朝日だった。

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振り返ると同時に、こんなにもロライマから離れたことを実感する。





ぼくたちは、10時までにパラテプイ村まで戻らないといけない。



当初予定していたツアーを1日延長したせいで予備日を1日失っていたからだ。

途上国では何が起こるかわからないのでいつでも余裕を持つことにしているのだが、

シウダーボリバールに帰る為の
ジープをチャーターしていたのだ。


料金は12,000Bsf(闇レート換算で当時160$。一人40$)
バスだと300Bsfで料金にかなりの差があるが、それでもいっか。



お金は帰国して頑張って働くもん。

働いたらこんなのはした金だもんね。へへへーーーん。泣




夜行バスだとこの前のように寒くて寝れないし14時間もかかる。

昼間に出れば今晩には夜到着し、明日いっぱいは洗濯しながらゆっくりできる。


父のことも考えたらお金を惜しむ理由はないもんね。





しっかし、今日も長い道のりだな。

いくつもの丘を越えていくのだろう。

明日へと続く曲がりくねった道。

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一歩一歩、着実に前に足を踏み出していく。
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壊れた太ももが荷物の重みが耐え切れず悲鳴もあげているだろう。

でもこれで最後。最後の力を振り絞る。




言葉はないが、みんな同じ気持ち。

誰だって辛い。


気持ちが一緒だから、感動も苦労も一緒に分かち合える。




今日のてっちゃんは、誰よりも足取りが軽かった。

きっと先頭に立つことでみんなに頑張るよう刺激してるのだろう。


いつも誰より気を使ってくれるてっちゃん。

言葉にはしないけど、みんなわかってる。感謝してるんだよ。




❖ようやく遠くにパラテプイ村を目視できるようになった。
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てっちゃんが小川の前でトイレするというので、荷物を置いて森に入る。


今日もこんなに頑張ってくれているんだ。

折角だし途中までこの荷物を運んでやろう。






ぼくが大きなリュックサックを両手で持ち上げた時だ。

かるぅっーーー!!



なんだなんだ。

軽すぎだろう。思わずバックを開けてみると、カメラ1台だけだった。





まさかなーーーとは思ったが、疑念は確信に変わる。



自分の荷物を全部、隠れてポーターのバックに入れやがったな!!


道理で足取りがいつにも増して軽いはずだ。

ずる過ぎにもほどがあるっーーー!笑

まあ、ポーターはてっちゃんのカメラ機材用運搬にチャーターしてるからいいんだけどね。







それともう1つ、アクシデントもあった。

父が坂道で足を滑られて転んでしまったのだ。


単純に疲れてぼぅ~ってしていたのだろう。

大事にはいたらないだろうが、軽い出血と打撲部分が大きく膨れ上がった。




そこで登場、お医者様!!

常ちゃんが出血したところを丁寧に処置してくれる。




ぼく
さすが、専門家は違いますねぇ。



常ちゃん
いや、ぼくの専門は精神科だからっ!!怪我はちょっと・・・

ぼく
えっええーーー。じゃあ、旅中にメンタルで困ったら相談します!





こうして常ちゃんは、ぼくたちの医療担当よりカウンセラーとなったのでした。





❖そしてその2時間後、ようやく出発地点パラテプイに帰還!

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てっちゃん到着! 
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常ちゃんも追って到着。   
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父もさっきの転倒もなんのその。軽快な笑顔で到着!
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そしてぼくも到着。ちょっ!!何か一人だけ荷物の量が違うっ!笑
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同時期にてっちゃんの荷物を持ったテリーも到着。

だが、テリーがどうにも申し訳なさそうにしている。


話を聞いたら、

てっちゃんのバックパックの
ショルダーが壊れていました!

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2つのショルダーが完全に壊れ背負える状態ではない。


バックパックが壊れたことよりも、重い荷物を持たせたことに責任を感じたてっちゃんは、通常のポーター料金に加えてしっかりチップもあげていました。 テリーはほんと素直な良い奴なので気持ちよくチップをあげられるってのはいいことですよね。







そして到着した後はもっと大変でした!





早速ゲートの受付にパスポートを提出し、

何時何分にトレッキングを到着した内容を記載してもらう。



これが終わったら荷物検査をし、

クリスタルなどテプイから不正な持ち出しがないかをチェックを受けるのだが




いつまで経ってもパスポートが帰ってこない。


えっ??なんで?




不思議に思っていたら、ここのスタッフが入り口の看板を指差し


おまえはロライマに何時に出発したんだ。

警察にいくか?



と聞いてくる。



やっと一息ついて、売店でビールを購入しみんなで乾杯しようという矢先に

よくわかんないこの会話。



❖看板には「出発・到着は8:00~13:30」
2014022620140226_180.jpg   
と記載してある。



うぅぅーーーん。僕たちが出発するときはフランクの車の手配がズサンで

出発が夕方過ぎだった。つまり門限が過ぎている。


でも、ちゃんとここのスタッフに確認し出発の許可をもらっているのだ。

それで「警察に行け!」は意味はわからない。





そこでフランクが到着し事情を聞いてみる。

彼が言うには、


出発する時にワイロを少し払って閉山時間にスタートさせてもらったんだ。

しかし今回別ののスタッフが、出発時間が16:30と記載があるのを見てそれを訴えようとしてるんだ。

だから、警察に行きたくなかったらちゃんとワイロを払って欲しい。一人500Bsfだ。





いやいや、遅れたのはそもそもおまえのせいだろ。

しかも、出発時にワイロ払ってまた払うには道理がいかない。


ワイロを払って出発時間を誤魔化すんなら、責任持ってそのノート記載の時間も訂正させるべきだったろう。

そもそもこれくらいおまえが責任持って処理しろっ!!





それは嫌だよ。

お金がもうないもん。


ベネズエラの人間は腐っているから常にワイロは必要なのさ。




(おまえが十分に腐ってるけどな。)

お金?おまえはカルロスから貰うガイド料金の他に、ぼくたちから延長料として170$直接もらっているんだ。

闇レート換算すれば13,760Bsf。逆に正規レートに換算したらでは1400$の価値と同等なので十分な収入だろう。

おまえが払え!




それは嫌だ。

行くときは私が払ったんだ。今度はお前たちが払え。

でないと警察に行くことになるぞ。







まあ、これ以上話あっても仕方ない。



ワイロだって一人6ドル程度。

今回だけは父もいるので問題は全て金で処理できるのなら処理することにしている。

納得いかないところもあるが、全員一致でとりあえず支払うことにした。



要は、揉めて蓄積するストレスよりも6$払って早く帰ることを選んだのだ。




そして、シウダーボリバール行きのジープの到着!

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僕たちは早速ジープに乗り込む。

そこでフランクがモゴモゴしていた。


もともと僕たちは、全員バスで帰る予定からジープを選択し予約した時にフランクは、
 

「自分の分も払うから一緒にジープで帰りたい。

それに自分がいたほうが検問は安心だろう。」



と言っていたのだ。







それが今度は、


こんなにガイドとして問題を犯したんだ。

お前たちはぼくが嫌いだろう。悪いことをしたな。

息子のテリーもいるしジープ台も払えないのでバスで帰るよ。
 




あぁ、単純にジープにもお金を払いたくなくなったんだな。




もういいよ。

テリーには十分に世話になったし、
ジープ自体席があるから2人とも乗っていいよ。






そう言ったら、2人は喜んで乗り込んできた。

しかも大量のビールとウォッカを買い込んでだ。



こうして僕たちのジープの最後尾では勝手に宴会が始まったのだった。

面倒くさやつ。




でも1つだけ、フランクは良いことをした。

これは土産物屋でフランクが購入したネックレス。
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これをロライマの記念にと父にプレゼントしてくれたのです。
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大いに喜んで力強く握手していたので、良かったです。

父にとって、記憶に残すよりもこうして現地の人からもらったものは何より嬉しいんですよね。





また、おかしなことに8時間のジープの道のりは

悪酔いしたフランクからずーーーっと懺悔されていました。




ぼくが悪かったよ~。

こんなぼくが嫌いだろ~。

カルロスにはトラブルのことを報告しないくれよーー。


一泊延長したことと、お金を直接もらったことも内緒にしてくれよ。



なんて面倒なやつなんだ。

悪事を働き、仕事はてきとうな上に、最後は懺悔。

それでも要所要所で機嫌をしっかりとろうとする”人たらし”的な人間。


まあ、日本にもいっぱいいるけどね。




ぼくは生産性のない無意味なやりとりは嫌いです。


今となっては全て終わったこと。

終わったことにあーだこーだ言わないし、嫌な気持ちを貯めこむのも時間の無駄なので適当にあしらっていました。







こんなフランクの相手もありましたが、ジープでの移動は本当に楽ちんでした。

ドライバーのドイツ人は他のツアー会社でお客さんを送り届けたあとらしく

英語も堪能だったのでいろんなことを聞けた。


何より
正式なツアー会社のジープを利用すると検問を免除されるんです!
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これはすごい!



ってことは時間も早く着くし、検問がないという賄賂のストレス、リスクを回避できるのは何よりも価値がある。


いつかベネズエラにいかれる方は、これを知っておくといいかも。






あと、もう1つ。

今現在、ベネズエラの通過がものすごい勢いで安くなっています。

情勢もかなり不安定です。



ベネズエラの深刻なドル不足で航空会社にもUS$での支払いも滞っており、

2月末よりほとんどの航空会社が撤退しています。

実際、アメリカン航空なんて3兆円の赤字ですしね。


先月までは闇レートで安く航空券を買うってのができましたが今は不可能。

(ネットで正規レートで購入はできます。 )




加えて、この政府はドル不足を回収するために

国内の物資を輸出過剰になっており、国内産の小麦など主食製品も連日の品不足。

スーパーマーケットに長蛇の列を目のあたりにしました。食事もたいへん。




ガソリンスタンドも連日すごい長蛇の列です。
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ベネズエラは産油国です。

有り余るはずの石油があるのになぜに長蛇の列はなんで?


これもべネズエラのドル不足を解消するための政策が影響しているようです。



だって、ここのガソリンの値段知ってます??
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1リットルで 50銭です!(闇レート換算)


1円もしない、水よりも安いのが石油って、のど乾いたらとりあえずガソリンスタンドに行ったほうが良さそうですね。

金も石油もとれ、ここまで資源が豊富な国がなぜにこんなに酷い状況なのだろう。

悲しいにもほどがありますね。


ベネズエラは調べれば調べるほど興味深い国です。






さて、シウダーボリバールに到着した僕たちは

今までの服をぜーーーんぶ洗濯することに。

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濯いでも濯いでも出てくる泥と汗に、洗濯がとってもたいへんでしたが

何とも清々しい気分です☆ ひなたぼっこも最高!



そしてカルロスの奥さんからの食事♪
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どうしてもラーメンが食べくなって、持ち込んだラ王を食べてみる。
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エネルギー充電です!!



時間ができたら、てっちゃんのバックパックショルダーのお裁縫。

背負えないバックなんて苦痛でしかないからね。

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ってことで最後の1日は、のんびりと次の観光に標準を合わせるための

リフレッシュをなったのでした。




なんだかんだいろんなことがあったけど、

それでもエンジェルフォールツアーもロライマトレッキングも最高だったな。


ぶっちゃけもう二度と来なくていいと思うが

少なからずぼくの中では南米トップ3の絶景ではあるのです。






でもこれからベネズエラに来られる方は本当に注意して欲しい。



ロライマから帰ってきて初めて気づいたのだが、今ちょうどベネズエラではデモの真っ最中なのです。bg0af4hccaa-eoe-jpg-large.jpg



ベネズエラは世界でも最も美人が多いとも言われていますが

つい先日、ミス・ベネズエラも殺害されました。


とにかくデモに巻き込まれないこと。

政府はデモをする市民を徹底的に弾圧し、特にその原因がアメリカにあると主張しています。



報道規制もかなりあるようだし、世界の注目はウクライナ情勢に傾いてるので

日本では詳しい詳細とかはネット上でさえ少ししか上がってきません。

少なからずスペイン語、英語のサイトもしっかりチェックすべきです。





ってことでベネズエラ編も最終話でした。

最後は気持ちよく終わりたいのでロライマのパノラマショットをアップして終わりにします。
(クリックで拡大できます♪)



<最後にロライマの写真>

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今日も読んでくれてありがとう。





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年にたった一度の奇跡をギアナ高地で味わってしまった。

 <親父旅 ベネズエラ編9>




ロライマトレッキング6日目です。


今日は3泊したロライマ山を下山し、初日にキャンプしたテック川キャンプ場にまで行きます。

つまり2日分の距離を1日で移動するってこと。



かなり大変なのですが、この2日間は移動距離も少なくゆっくり体力の回復に努めることができたので、トレッキングする意欲も、身体の筋肉痛も回復したようです。


もしからしたら、このトレッキングで一番長い一日になるかもしれませんが今日も張り切って行きましょう!



❖朝のキャンプからの景色
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さて、最終日までに課題としていたこと。

それはロライマ山から最高の絶景を見ること。



ここ数日は残念ながら天気こそはまあまあ良かったけど

雲が多すぎて絶景ではあるのだが、まだ満足のいくレベルではない。



だからこそ、この下山前の最後のチャンスにかけるのだ。 



ビューポイントに向かう途中では、ガイド達がミーティングをしていた。
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この数日、休み時間にはずっとフランクの女話や苦労話を聞いていた。

子供が9人という大家族なのだが、若い時は金鉱山でボロ雑巾のように扱われていた話、フランク専用のテプイの夜の営みスポットとその体験談とか、ドイツ人の彼女ができて初めてドイツに住んだが、毎日酒とセックスでホームシックになった話とかいろいろ聞きました。かなり波瀾万丈みたい。


他人の人生を知ることは、とても興味深い。

それが異国の地で全く違う世界観の持ち主なら尚更です。



こちらは名ガイド:プリプリ。
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彼はフリーのガイドなのだが、日本のテレビ局が取材に来た際にも付き添ったそうだ。


ユーモアに溢れ、とても元気、何よりとっても優しいプリプリは誰よりもロライマを愛している。

今回は出発時点から同じ工程でトレッキングしているが、ガイドとしてではなく単に趣味できているらしい。

連絡先はてっちゃんがもらっているので、人数が揃えばぜひこのガイドが良いと思う。



値段もかなり安いが、難点は英語のレベルがまあまあ・・・ってところ。

ある程度スペイン語が話せるならぜひともお勧めしたい。それほど僕たちはプリプリに元気をもらったのだ。




さてさて、今日の雲の様子はどうかなー。
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あっちょっと見えてきた。結構、クリアにクケナン山が見えそうだけど・・・
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下の方はどうかなー。



でもこれだけでは安心はできないぞっ!

説明しておこう。




この図を見て欲しいのだけど。
2014022620140226_200-001.jpg  


なぜか理由はわからないけど、


いくら天候が良くてもクケナン山とロライマ山の間に雲が一面に停滞するのが日常茶飯事。

そして下から吹き上げるように上昇気流があるので図の右上にある展望台から最高の景色をみるのはなかなか難しい。



そのせいで、ここ数日もどかしい思いをしていたのだが

”ラ・ベンターナ”という展望台に到着すると、思わず歓声をあげてしまった。

2014022620140226_110.jpg 


うぅぅぅーーーわっ!

すっごい景色だよ。おとぉぉぉーーーーさーーーん!!
 


 

のんびり歩いていた父もやってきて一緒に歓声を上げる。

これはすごい。

2014022620140226_113.jpg 


今日は一面のパノラマが全て見てとれる。

なんて壮大で圧倒的に美しいのだろう。

今、この胸の奥から沸き上がる感動を全て1つ残らず伝えたい。


だけど、どう頑張っても自分の表現しうるだけの言葉や写真では伝えられないのが

本当にもどかしい。




自分よりも強大なものを目の前にして恐れおののくというよりも、なんと爽快で心がワクワクするのだろう。

折角なので眼下に広がるギアナの全てを感じ取ろうとギリギリまで寄ってみる。


2014022620140226_106.jpg 

あ~ 落ちたら死ぬなぁっと、

股間がキーーーーンとなるほどの恐怖もあるが、言葉を失うほどの絶景。

20140214-065243.jpg 


ベネズエラに入ってからのたいへんな思いの 数々が思い出されるが

全てこのひとときの景色を思えば全てチャラにしてオツリをあげたいくらいだ。



まさか、本当に二度もこの景色を見に戻ってくるとは思わなかったなぁ。

他のみんなはどんな気持ちで見ているのだろう。


でもあえて聞くことはしない。

わかりきっている答えだし、言葉にできる程度の安っぽい表現はいらないからだ。



緑の軍艦から流れ出る滝がまた美しい。
2014022620140226_112.jpg 


雨上がりには、このテプイのあちらこちらから滝が生まれる。

その水しぶきが緑を一層沸き立たせ、生き生きとした様子に虹がとても絵になるのだ。



だけど、そろそろ帰ろうと思った時だ!!

今まで雲に隠れて気付かなかったが、突然滝が現れ目を疑った。



ううぅぅ~ん、目がおかしくなったかな。

なんか妙な滝が見えるぞ。


2014022620140226_111.jpg 


ん?・・・・何度見てもおかしい。


どっどど、どうしても滝が虹色に見えるのは気のせいだろうか。

普通は滝にかかるはずの虹はアーチ状であった、


それがなぜにこんな形で出現するのだろう。   
2014022620140226_208.jpg 


これは、

「ギアナのレインボーフォール(虹の滝)」と呼ぶ。


二億年という悠久の時を経ても変わることないギアナ高地にて人知れず輝き続ける伝説の滝。

年に1度か数回しか知られないはずなのに、まさかそのタイミングにぼくが居合わせるなんて。

この滝を見られたのはほんの10分弱でしたが、運が良すぎるにもほどがある。 




それに前回来た時には、

虹の中に自分が入り天使になる現象もあった。
2014021820140218.jpg
ブロッケン現象。


当時も自分が天使になったような気分だったが

つくづく、虹には縁があるのかなぁ。



ってことで、もうそろそろお別れの時間です。

とても名残惜しいですが最後の最後に最高の絶景を見られてよかった。

2014022620140226_193.jpg



❖さて、ではこれから帰ります。 
2014022620140226_114.jpg 


今日は2日分の登ってきた道を一気に下りきる。

一番つらく長い1日になりそうでちょっと憂鬱です。



てっちゃんと

最後にもういっかーーーーーい!!


って言って、テプイ入り口のビューポイントから撮影に走る。


明日痛いけど、これが最後って思うと頑張れるものだ。
2014022620140226_136.jpg 


さて、ここからはずっと下り。

うわ~、この景色を見た瞬間に気落ちしてしまった。

2014022620140226_138.jpg 
よくこんな道登ってきたよな。



足の疲労が溜まっているときって、登りよりも下り坂のほうが辛いよね。

ぼくもガクガクすぎてフラフラの酔っぱらいのようになる。



これでも足のメンテンナスは毎日のようにしっかりしてたんですよ。


昔、部活で肩や肘の故障が多かったので自分でカイロとか勉強に行ってたんです。

だから、父や常ちゃんのマッサージもしたけど如何せん汗臭かったので

入念にしたけど一回が限界だったな。笑 あはは。





だけど、一番危ないと思ったのは

ぼくが荷物の他に、でっかいゴミ袋にみんなの寝袋とマットで6キロ分ほど持ってたこと。



これがすっごくかさばって、急な下り坂ではこれが足にからまるし、

何より急坂でデカい袋のせいで足元が見えないのだ。これが一番怖かったな。



さーーーて、帰ろ帰ろっ!!
2014022620140226_143.jpg   

2014022620140226_145.jpg


なかなかこの景色もいいでしょ~。

行きも同じ道だったけど、それでも感動は新鮮だなぁ。


ここのポーター(荷物持)は、リュックは持たず大きなカゴに荷物を入れて運ぶんですよね。 腰がとっても痛そうだけど、休んでいる姿がとっても絵になる。


2014022620140226_144.jpg 


なぜここにあるのか。

ところどころに大きな岩盤が平地にあり、そこには木がしっかりと根づいている。

2014022620140226_146.jpg 



❖そして最後の難関。

ロライマトレッキング2日目に体験した激流の川渡り

2014022620140226_152.jpg 


っと思ったら、ここ数日ずーーーっと天候が良かったそうで

うっそだーーーーー!!これがあの川?!


思わず声がもれるほど、水位が低すぎて普通に石の上を歩いて渡れた。

ちょっと拍子抜けだったけど、まあここで思いっきり水浴びできたのが嬉しかった。


ぼくの翌日に出発したグループからは水位が下がったそうだが

父はこの川渡りがアドベンチャーチックで良かったというので結果オーライです☆




そして、最後のキャンプサイトに到着☆
2014022620140226_156.jpg 


今日は地味にキャンプサイトへの帰還時間を急いでいたんですよ。

それはここまで来ると、ビールとコーラが買えるから!



遅くなると無くなっちゃうから早めに確保しないといけないんだな。

それと嬉しいのは、一本50円。



やっすっぅぅー!!

もう、頑張った後のビールはたまんないねーーー\(^o^)/




このひと時を地べたに座り、外国人も含めみんなで談笑しながら味わうのが最高なのさ。




あと、ここで他の日本人にも会いました。
彼の名前はリュウ君。
 2014022620140226_157.jpg  

旅中、記録をブログやスケッチに残すひとは何度か見てきたけど

このリュウ君は絵日記にしてたの。

2014022620140226_158.jpg

なかなか斬新で読ませてもらったけど、アクシデント満載で楽しかったな。


それと、以前の記事でてっちゃんがサンタ・ヘレナで日本人の女の子のバックパック

盗難事件に遭遇した話をしたけどその女の子もここで再会しました。

2014022620140226_140.jpg 


結局タクシーにの盗まれた荷物は、食事中のドライバーを見つけて家に取り返しに行ったけどほとんどの貴重品は盗まれてしまったんですって。

しかもこのドライバーは国境越えの検問で捕られたとか適当な嘘を並べられてどうしようもなかったとか、武勇伝のように語ってくれました。



まあ、トレッキングツアーも終わってしまえば楽しい談話だよね。

こは~。のツアーも明日で終わりか。



明日の早朝5時にキャンプを出発し、

昼にはチャーターしたジープでシウダーボリバールに出発です。



最後まで無事に終わるかな。
2014022620140226_154.jpg  
   


ってそうは問屋が卸さない!!

ギアナ高地のせいで絶景ボケしてやいませんか?

甘いんな~。






ベネズエラ編は明日で終了です。

今日も長くなったけど読んでくれてありがとう。




ぜひ最後までぜひ読んで貰えるとうれしいです☆

ではでは。



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異変と予定変更。だけどに精霊にあった幸運も。。。

いつも読んでもらってありがとうございます。
コメントは今日々の更新で手一杯なのでお返事もなかなかできていませんが、貰えるととっても嬉しいです。引き続きよろしくお願いします!

<親父旅 ベネズエラ編8>






ロライマトレッキング4日目。

朝起きると1つ異変が起きていた。




今日の予定はロライマ山のブラジル側まで6時間歩き、

向こうのキャンプサイトで一泊し絶景を見てから帰ってくる予定だった。




普通の5泊6日の工程では、

同じ方向にあるブラジルとガイアナ、ベネズエラの3国国境ポイントに行き

日帰りで帰ってくるものだが、景色も変化に乏しく特に興味もない。


正直そんな記念碑みてもねぇ。

通常の寄せ集めツアーではみんな何して過ごすかはここで多数決になるので

結構みんな意見が別れもめることもあるそうだ。
 



でもその更に先 に進めて、

見たことがない絶景が広がってるというなら話は別だっ!






っということで


ぼくもウキウキ、

絶景マニアのてっちゃんはヨダレだらだら。

歩くのが好きな父も行ってみたいと好奇心。

常ちゃんは、「まあみんなが言うなら・・・」と。





満場一致で6泊7日の工程に1泊延長して

そのブラジル側の絶景まで行くのが今日だったのだ。




っが、起きたら、

みんなモゴモゴしていて言いづらそうにしている。


そしててっちゃんが冗談を交えながらぼくに中止の旨を伝える。





フランクが言うには


普通では6時間の距離も僕たちのスピードでは8時間かかり

体力的に厳しいのではないか?



昨晩常ちゃんは、そんな話を聞いてビビってしまっているように思えた。

現時点でも疲れがピークな上に今日も8時間なんて歩いていられないのだろう。



確かに正直言うと、ぼくもかなり体力のピークに来ている。

夜は寒いし、薄いキャンプマットは借りているがそれでもゴツゴツして寝付けないのだ。




父は父で

私はだいじょうぶだよっ!!


みんなに気を使わせないようにそれしか言わない。

いつもは、「はいはい」。

誰も信用せずに扱っているがさすがに今回は、顔に精気を感じない。





まあ、仕方ないな・・・。


てっちゃんは、ぼくがとても行きたそうに思っていたらしく「残念だね。」と

声をかけてくれたが、おそらくてっちゃんのほうが残念だったと思う。

よく自分を押し殺してもみんなの心の声を感じ取ってくれたものだ。




ってことで、


予定はこの頂上にあと2泊もするという大幅にのんびりコースとなった。

ぼくにとって前回が4泊5日のコースで今頃は下山していたので

この丸々2日は何をするんだろう・・・と思った。まあ、いっか。




だって、このロライマは一分一秒景色が変化するので、

長くいたほうが絶景を拝めるチャンスが増えるのだ。


事実、前回ぼくが絶景を拝めたのは数分のみ。

ここに来る途中出会ったロシア人は頂上に来て、終日の曇でウンザリ顔で帰っていった。







っということで、


僕たちはキャンプから1時間程度で行けるビューポイント

”アビスモ””ベンターナ”を拝むことに何度も挑戦することにした。



っとは行っても、この日は一面は晴れているようにみえるがビューポイントには

暑い雲がどっしりと構えていて何も見えないそうだ。

そんな日はザラにあるので何とももどかしい。

仕方ないので今日はのんびり、周辺の散策をすることに。




❖テプイの頂上にはゴツゴツした奇岩が多い。

2014022620140226_79.jpg 

のんびり、ゆっくり歩いては景色を楽しむ。こういった景色は日本にないしね。
2014022620140226_82.jpg 

風で削られたバランスロック。ここではいろんな動物に例えていて楽しい。
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頂上ではジャグジーと呼ばれる溜池があるのだが

今日は天気もよく時間もあったので滝で身体を洗うことにしました。

2014022620140226_86.jpg 

みんな服を脱いで、岩陰の滝の中に入っていく。

良い感じで目隠しになったいるもんだ。



僕たちはものすごく汗臭い。

水はかなり冷たいけどそれでも浴びれるだけ有り難いので、
ゴシゴシとここぞとばかりに垢と泥を落とします。


❖随分ときれいになりました。
20140213-104016.jpg 


ちなみにここにいる
全員

ものすごい痩せました。


父はベルトの穴が3つも!

美食家の常さんは顔がげっそり痩けました!


きっとこれは良いことだよね。笑





あと、ここで洗濯もさせてもらったのですが

一応、このロライマの水の使い方にはルールがあるので確認しておこう。


・小川や滝がベネズエラに流れる場合は、汚してはいけない。

・ブラジルやガイアナに抜ける川は汚しても良い。



まあ、こんなもんですよね。笑

どこの国も隣国同士は嫌いなのでどうでもいいのです。





さて、歩く度に景色も変わり新鮮なので写真もどんどんアップしちゃいます。

2014022620140226_133.jpg

2014022620140226_89.jpg 


そういえば、一瞬一秒で景色が変わることもお話しましたが

ここを歩いた時がわかりやすかったです。


上の写真ありますよね?

晴れていてとっても爽快な気分です。



ですが、突然テプイのビューポイントのほうから霧?雲が襲ってきました。
2014022620140226_88.jpg 
うぎゃーーーーー!!助けてぇぇぇぇ。


はい、あっという間に視界10mです。
2014022620140226_87.jpg
嘘のようで本当の話です!!



こうなると大変。

方向感覚もおかしくなるので、ガイドなしでは歩けない。

つまりここ、頂上だけはフランクがいないとどうしようもないのです。




❖さて、今度はテプイに生育する生き物を紹介します。

植物もいろんなものが生育している。
2014022620140226_101.jpg 

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テプイの上は固い岩盤で覆われ、栄養価のある土もないので

食虫植物も多い。


ウツボカズラっぽいな。
2014022620140226_83.jpg  

こいつも食虫植物。こんな土地だからこういう植物に進化するんだな。
2014022620140226_57.jpg 

この葉の中を覗くと本当に虫がいました。
2014022620140226_78.jpg 



この食虫植物にはギアナの先住民族に関するおもしろい話を聞きました。


先住民の中にはシャーマンがいて呪術的に食虫植物を煮てエキスを飲むそうです。
この食虫植物は甘い香りを出し、虫をおびき寄せて捕まえ、ゆっくりをそれらを消化して生きるので、エキスを飲めば自然と体から甘い香りが立ち、狩りの時に動物をおびき寄せ仕留めるのも良いだそうです。しかもこれは媚薬にもなるので女性にも大変人気があるそうな。
でも、エキスを飲んで一定期間立つまでは女性とも接触してはいけないのですが、あまりに女の子にモテるので接触してしまった男子は、身体がおかしくなって死んでしまうそうです。



とても興味深く飲んでみたいと思いましたが、ぼくは甘い香りよりは石鹸やレモンのほうなスッキリした匂いのほうが好きかな。やめとこ。



トンボの幼虫ヤゴは2種類くらいいました。
2014022620140226_127.jpg 

テプイ周辺にはほとんど生物はいないけど、トンボはいるんですね。
2014022620140226_125.jpg 




さて、次は午後からちょこっと冒険をしに

キャニオンと呼ぶ景勝地を目指します。



キャニオンとはキャンプから2時間ほどの場所で、

約400mほどの崖クレバスが連なっているそうです。

2014022620140226_121.jpg  
 

「まあ、散歩がてらにねぇ~」なんて思っていたら

インディ・ジョーンズ顔負けの随分と冒険心くすぐる道でした。



てっちゃんの崖渡り。落ちたら骨折はするね。
2014022620140226_117.jpg 

意外とズッコケて落ちることもしばしば。
2014022620140226_118.jpg 


一番、気を使ったのは

全く老人に対してバリアフリー精神がないこと。


父が何度も何度もジャンプしちゃってましたよ。マジでコケないか心配。
2014022620140226_92.jpg 

ちなみに、ジャンプが出来ない人は常ちゃんのように泥沼を進みます。
2014022620140226_91.jpg
泥だって気持ち良いんだぞ。笑



っということで、なんだかんだ1時間ちょっとで到着かな。

みんなトレッキング慣れしてきたようで歩くスポードも随分と早くなりました。


そしてこちらがキャニオン、別名 グアチャロの洞窟


2014022620140226_194.jpg 


パンケーキのように幾重にも重なった崖クレバスは約400mもの深さが有り、

到着すると岩下から鳥の鳴き声がこだまするのが聞こえる。


ここにはグアチャロという特別なが住んでいるのですが

何を隠そう、ここの鳥は目が退化している。


2014022620140226_122.jpg 


目がない鳥がどうやって飛ぶかは知らないが

実際に彼らは洞窟の中を飛んでいるのだ。不思議だなー。


鳩だって目が見えるのにしょっちゅう窓ガラスに突っ込んでくるぞ。

この鳥も同じようにガンガン岩に突っ込んでいくかと思いきや普通に飛ぶのだ。


2014022620140226_123.jpg 

以前、日本のテレビ局はこの崖の下まで降りてグアチャロの生態を特集していたそうです。どんな番組だろう。見てみたいな。


しっかし、なかなか興味深い鳥をみることができてほんと良かったです。







さて、翌日!!



5日目の朝です。

今度こそはロライマのビューポイントに行ってやる。



一応、天候は晴れていますが、

ビューポイントからの景色は行ってみないとわからない。



昨晩はめちゃくちゃ寒かったからきっとこれから数日は良くなるぞ。


フランクが初めてガイドらしい言葉を放つ。



ぼくは、いつもテキトウでズボラで呑んだくれ、女好きのなフランクとわかっていてもこの天候の話は信用している。

初めて彼と会った時はロライマガイド歴360回だったが、今は359回。

この経験は伊達ではない。




こうして、1時間ほどかけて”アビスモ”という
ビューポイントを目指す。
2014022620140226_103.jpg 


朝日がゆっくり出てきた。

暖かい光が背中を押すように気持よく太陽の光を浴びながら、目的地を目指す。


みんな疲れはとれて来たのかな?
2014022620140226_104.jpg
昨晩、父と常ちゃんのマッサージをしてあげたけど少しは楽になったかな。




キャンプを出た時一面は曇り無くとってもきれいな空でした。

だがしかし、アビスモに到着すると目を疑った。


ここからは、ロライマの崖を通してクケナン山が見渡せるポイントだが、

一面が雲に覆われ前が見えないのだ。 うわ~今日もダメかぁ。


2014022620140226_147.jpg 


かろうじで見えたのは

ロライマの精霊に晴れてくるようお祈りするベネズエラ人の姿であった。


エロエロエッサイム、ホンジャラカムジャッタ、パラリカム:@。1p

全身の気を送っているのです。




さあ、お前たちもっと頑張るんだ!
2014022620140226_148.jpg 


しっかし、なんつーーーところでお祈りしてるんだろう。

一寸先は、崖だっつの。



そんな精霊にお祈りするくらいなら”ジャパニーズてるてる坊主”の作り方

でも教えてやろうかと思っていたら・・・



あっ!!??
2014022620140226_94.jpg 

晴れてきた(;・∀・)



どうだ見たかこのやろーーーー!
2014022620140226_95.jpg 


みんな大喜びだ。


何度の待ってもロライマとクケナンの間には厚い雲が滞留しており

霧が晴れることがないっていうのに、精霊が降臨されたようです☆



すっげぇぇーーーーー!
2014022620140226_96.jpg
下が見えたら、股間がキューーーンとなるほど恐怖しら覚えた。



本当はこの雲の先にクケナン山があるはずなんだけど、

これ以上は雲が無くならず見ることは叶いませんでした。


でも折角精霊が来てくれたんだ。今日はこれで良しとしようかな。

なんだかんだフランクの天気良そうもちょっと当たったしね。


2014022620140226_192.jpg 


一応、みんなで記念撮影。
2014022620140226_97.jpg 



この後すぐに崖下からジェットストリーム並みの雲が襲ってきて

全く先が見えなくなりました。



なんともドラマチックだこと。笑

でも乾季であってもなかなか真の絶景を拝めないからこそ感動もあるんだよね。


さて、まだ僕たちは窓という意味のもう1つのビューポイント

”ラ・ベンターナ”
と見ていない。


明日6日目に最後のチャンスにかけ、その後、下山で後がない。




どうなることやら!?


どうぞみなさんも精霊が降臨するよう一緒に拝んでくれると嬉しいです。
(お祈りは下の世界一周タグをクリックで完了です。笑)


今日も読んでくれてありがとう☆





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父のギブアップ!?鬼キツイ1000mの崖登り。

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<親父旅 ベネズエラ編7>





ロライマトレッキング3日目。

今日が一番の難所である。




今更ならが、このトレッキングの工程は以下のようになる。

image[3] 


1日目、2日目は、比較的ゆるやかな道を登ったり下ったり、

そして3日目は標高1870m地点から一気に2700m地点まで登りつめるのだ。


所要時間は平均4~5時間。




今日が正念場という緊張と、寒さでよく眠れなかったので

朝の5時に起床。

2014022620140226_24.jpg 


てっちゃんはいつも一番起きるのが遅くて、たいへん。 この芋虫!笑
2014022620140226_22.jpg 

どうやら寒くて寝不足もあるんだけど、

エンジェルフォールツアーでの日焼けが酷くって体中の皮が剥けているみたい。

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まあこれはてっちゃんだけでなく、みんななんだけどね!笑


朝食を作ってくれたのは、テリー。
2014022620140226_25.jpg 



テリーは、テントでは寝ずにハンモックを使うのだが、

昨晩中ずっと、強風に煽られ天然のゆりかご状態だったそうだ。



それでもよく起きて、朝食を作ってくれた。

トンビがタカを産んだって奴かな。フランクと違い素直でとっても良い奴。


おいしい朝食を食べて、今日は何事も無く過ごせるといいな。




さて、今日は距離的にはすごく短いけど1000mの壁を登るので

随分と早起きをして早速トレッキング開始です。



❖目の前にそびえるテプイの崖

2014022620140226_28.jpg
ひょえ~この壁を登るのかぁ~。



道はジュラシック・パークの舞台になっただけあり、

巨大なシダ系の植物が多い。

2014022620140226_27.jpg


ところどころ小さな滝が流れているので

きれいな水はいつでも手に入ります。


2014022620140226_29.jpg
なんか、もののけ姫のコダマが出てきそうな雰囲気♪カラカラ♪



どんどん登る登る。

いつも話してばっかりで体力を消耗する常さんと父も完全に無言。


今日はいつも以上に気合が入っています。
2014022620140226_26.jpg 


テーブルマウンテンの上にはいろんな固有の植物がいると聞くけど

この登っているところはどうなんだろうね。


❖一応、いろんあ植物にも目を配ってみる。
2014022620140226_30.jpg
触るとぬるぬるして気持ち悪い。

2014022620140226_43.jpg 

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これなんだろう。
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毛から透明な球体が生えていました。




さて、まだまだ先は長いのか?


さすがにぼくも、荷物が重くなってきて辛くなってきた。

標高のせいもあるのかなぁ。


2014022620140226_31.jpg


❖中腹の見晴し台より。
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2014022620140226_35.jpg 


天気もかなり良くなってきたけど頂上のほうはどうなんだろうね。



わっあれは、今朝出発したキャンプサイトではないかっ!

随分と登ってきたなぁ。


2014022620140226_36.jpg 

途中で合流したベネズエラ人のセバスチャン。
2014022620140226_37.jpg 

セバスチャンは英語がめちゃくちゃ上手だなって思ったら

弁護士さんなんだって。


これも良い機会なのでベネズエラの情勢とかいろいろ突っ込んだ質問をさせて

もらってとっても有意義な休憩時間。 やっぱりベネズエラは腐っているそうです!笑


2014022620140226_38.jpg 



さて、この見晴し台を過ぎるといよいよ最終アタックだっ!

ここまで実は2時間程度しか経っていないのでかなり順調にきている。


2014022620140226_40.jpg


この崖をちょうど斜めに登っていくのだが
2014022620140226_41.jpg 


ひょえ~心臓破りの坂!!
2014022620140226_42.jpg 
しんどすぎるよぉぉぉぉ。


頭からは滝が降ってきた~。
2014022620140226_44.jpg  


この辺から足場もゴツゴツした岩で歩きにくく、

それに砂岩に苔が入りすっごく つ~~るつる。


だいぶ前に この当たりでコケた人がコロコロ転がって骨折したそうです。

気をつけないとなぁ。



よしっ!あと一息だっ!!!!
2014022620140226_47.jpg 


最後のラストスパートを目の前に、

フランクが頂上の展望台で僕たちが登ってくるのを待っていた。



フランクはこの旅で初めて僕たちの先を進んでいたが、

今だにガイドとしての機能は果たしていない。



っがっ!

遠くから見たその姿は悔しいくらいかっこよかった!


2014022620140226_48.jpg 

ぼくもダッシュでフランクのところに追いついて、下を眺めてみる。
2014022620140226_45.jpg 
下にいるのがてっちゃん。早くこぉぉーーーーい!!


待っている間に今度は、サバンナのほうを眺めてみよう。
2014022620140226_186.jpg
むむっちょっと位置が悪いな。




巨大なゴツゴツした岩がやたら滑るので、腰を低くして・・・

いやっ へっぴり腰のように体制を低くして地を這うように移動。




たーーい!そこは滑るぞ。気をつけろっ!

二度目のトレッキングのぼくに道案内をさせているような感じがずっとしていたが

フランクが初めてぼくに気を使ってくれたように感じた。



そういえば、同じくこの場所で日本人の女の子が滑って骨折してるんだよね。


その時の女の子のガイドもフランクで60キロの女の子を担いでの下山はしんどかったそうだ。

だからぼくは、靴だけは絶対に良い物を!っとみんなに用意させてきたんだよね。




❖それでは展望台からの景色をどうぞ~♪

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これこそ息を呑む絶景。

もう言葉にならない感動が眼下には広がっています。

写真ではその全ては伝わらないのが本当に残念で仕方がない。




ギアナ、ベネズエラ、ブラジルの3国の国境付近にあるこのギアナ高地は

約2億年もこのままの姿で残っているそうです。


人が入り開発が進めば森は切り開かれ、環境だってものすごい速さで

姿は変えますがこのギアナ高地はこうしてまだ手付かずのまま残っている。



ブラジルのようにどんどん熱帯雨林を開発し、

木材の輸出はされないのだろうか?




そうならないのは、開発しなくても金や石油など十分な資源が採れるからかもしれない。

だけどこれがずっとずっとこれからも同じ姿でいくとは限らないだろうなぁ。




また、何よりロマンを感じたのは

2億年前はこの土地がアフリカと繋がっていたこと。


そして地殻変動により大陸が別れ、このギアナにテーブルマウンテン(テプイ)が形成され、それぞれのテプイは1000mもの崖で外界から隔絶されてしまったので独自の進化、生態系が存在することだ。


<以下抜粋>
約2億年前の地殻変動で湖底にあった台地が隆起し、その後雨によって削られ、固い岩盤のみが残ってこの独特の地形が生まれた。この地はゴンドワナ大陸の分裂の中心軸であり、赤道付近からまったく動いていないため環境が変わらず、その当時からの生物がそのまま奇跡的に残ったのである。ゴンドワナ大陸分裂の存在を裏付けるものとして、ギアナ高地特有のステゴレプスという植物がある。この植物が存在するのは他ではアフリカだけで、南米とアフリカが地続きだったことを証明しているのだ。




みんながテプイの頂上に到達すると、

僕たちのグループ以外にもベネズエラ人グループも続々と到着してきた。



そこでは

この1000mの崖を登り切ったことの達成感か

それとも長い苦痛から開放感だろうか。




男、女関係なくそれぞれが抱きしめ合い、涙を流していた。

この光景を見てぼくも涙しそうになってしまった。






そして最後に常ちゃんが到着。
 
だが、その瞬間に

バーーモスッ!! (行くぞーー)

フランクの掛け声で出発の号令がかかる。
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もう歩きたくないっ!泣

遊園地ではしゃぎ疲れた子供のように地べたになだれ込んだ。



半分、すねてしまったように見えるが容赦無いフランクの言葉も仕方ない。

だって、この一瞬のうちに目の前の雲が覆われ、雨すら降ってきてしまったんだもん。 ロライマは相変わらず天候の変化がものすごく激しい。



❖テプイの頂上は山とは違って意外にも平坦。
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❖いろんな奇岩があるので、これを探すのも楽しい。
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❖僕たちはこのテプイにある大きな岩の洞窟にキャンプを張ることに。

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このテプイにはいくつか小さな山があってそのなかにも風で繰り抜かれたような洞窟がいくつもあるのだが、これはそれぞれのツアー会社やガイドによって縄張りのようなものがあるそうだ。 

 



そして夕方を過ぎると天気も良くなってきたので

このテプイ最高地点2810mである”ハイエストポイント”まで散歩することに。



キャンプから片道30分程度だが、

途中クリスタルの道を通ったりする。
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10年以上前はここ一帯がクリスタルで覆われていたそうだが、
現在はボチボチある程度。

トレッキングのルールも確立されているので、当然持ち出しは厳禁である。


岩も岩で特徴的で奇岩のほかにも、変わった岩肌である。
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❖ハイエストポイントに到着です。
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ここがこのテプイで最も標高の高い場所。   



頂上から望むテプイの全体像もなかなか見ごたえがあるものだ。

殺風景ながらこんな火星に来てしまったような景色はなかなか味わえないぞ。

 
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ではでは、ここから見る外界はどんな絶景なんでしょうね?



実は、前回来た時はほぼ全てが霧でここからは何も見られなかったのです。

楽しみ~。さっき、雲が去っていったばかりなので見れるといいな。



おとーーーーさーーーーん!

崖の方に行くよぉぉーー!!


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あぁぁ、高所恐怖症だったこと忘れてた。笑




でも、怖いと言いながらも頑張って近くまでいったんですよ。

だってこれこそがロライマトレッキングの醍醐味ですから。

初めての南米で、海外旅行すらほとんどしたことがない父が選んだのがのギアナ高地。



今日の崖登りも本当にたいへんだった。


日本では毎日のように10キロ歩いたり、近くの山のトレッキングも定期的に

やってるのにそれでもこのロライマトレッキングは大変だったそうだ。



この1000mの崖だって、

足も手も全身を使い滑りやすい岩の上では全身を使って登ってきた。

ギブアップだってしたかったけど、最後まで登り切ったね。



❖ハイエストポイントからの絶景
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父は言ってました。



「途中足が痛いし、疲れるし何度もギブアップもしたくなったけど、

 ずっとてっちゃんと常さんが

 お父さん、もう少し!!頑張りましょう!!

って声をかけてくれたから頑張れたんだよ。」




膝丈ほどの岩に座ってギアナの景色を見ながら黄昏れる父は、

何度も何度もこの景色を噛みしめるように深呼吸しながらとても満足そうでした。



❖本当にため息の出るほどの景色である。
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正直言うと、


この日ぼくは別に大きな荷物を背負っていたので3人とは一緒に歩いていません。

非常に荷物が重く邪魔なので自分のペースでないと崖を登るのも余計に体力を消耗するし、何より3人に余計に気を使わせてしまうから。


てっちゃんと常さんはいつも父のことを一番に気にかけてくれるのでとっても安心して任せることができました。

本当に良いメンバーだとしみじみ思います。 ありがとう。




っということで3日目のトレッキングは これでお終い。




今日も読んでくれてありがとう!
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最高の景色をまた堪能する機会が得られたことに父に感謝しないとな。

頂上での散策はまだまだ始まったばかりです。


明日はこれ以上の絶景をお届けしたいと思うので、

ぜひぜひ楽しみにしていて下さいね☆ それと最後に応援のポッチ貰えると嬉しいです。
父との最後の旅で上位目指してます!気の遠くなるほど引き離されてるけど頑張ります☆




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