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この旅最初で最後の甘酸っぱい恋

<ネパール編その15 最終回>




ポカラからカトマンズに帰ったからは

本当は他にも観光地があるのでその辺をもっとゆっくり周ろうかと思ったんだけど



ポカラで出会ったネパール人の女の子とお茶をしたり町をプラプラしたり
して過ごしていました。



❖ポカラで出会った女の子たち
TAI_1959_20130905081546970.jpg 




観光にも連れて行ってくれると言っていたが


正直、こういった宗教色の強い国で下心抜きに女の子とお互いに持った価値観をすりあわせながら
話をするのは、他の観光地を周るよりもずっと価値あることだと思った。




彼女たちは、ヒンドゥー教徒であり

思想も生活も当然宗教に沿っているのだが、


それでもカーストの中上位にある(おそらく)ので、考え方もすごく柔軟だ。

(基本的に貧しいほど宗教色が強く縛られ、豊かになるほど宗教に寛容になる。)





以前にも少し話をしたが、ヒンドゥー教というのはカースト制度が残っており

法律上ではなく、慣習として人を大きく区別している。




上位になればなるほど所得も増え、裕福になる構図だが

それは単なる貧富の差ではなく、これは職業分布にも等しい




カーストってのは単純に貧富の差別と思っていたが、

基本的には職業分布を指し、それが代々親から子へ受け継がれる。



彼女たちの親の仕事を聞くと、

システムエンジニア、公務員、会社役員でした。

すばらしいですね。





そしてその後、定番のことながら
ぼくの過去の恋愛の話とか彼女たちの恋愛の話もする。

いわゆる恋バナってやつ。




恋の話になると急にテンションが上って

照れて黙ってみたり、急に大きな声をだして騒いだり、これはどこの国でも一緒なんだな。





彼女たちは医療関係の大学に通っているので

当然、男の子たちもこの学校にいる。


男の子から声をかけられたり、自分からカッコい良い人にはアピールをするらしい。

意外にもネパール人の女の子は積極的だ。





でも、日本とは大きく異なる点は

恋愛と結婚がすごく近い点にある。




日本のように何人かと付き合って・・・時が来たら結婚という流れはあまりないのだ。

恋愛するからには当然、結婚を前提に付き合わないといけない。


つまり恋愛に人生がかかっているわけなので

それには親が介入することもあるし、お互いすごく慎重になる。



だから恋の話はあるが、

実際に”交際”まで発展したケースはないみたい。





それでも、

インドのいる時に出会ったインド人夫婦はみんな親が結婚相手を決めていたが
ネパールでは自分が恋する相手を決めることもできるそうだ。

ちなみにネパールでも地方、及びカーストの低位になると結婚はすべて親が取り決める。




つまりは、カーストは上位になるほどお金、思考、結婚など・・・

人生の全てにおいて神からの束縛から離れ柔軟になる。





ここでぼくにはいくつか疑問があったのでそれをぶつけてみた。






<1つ目>

彼女たちは医療関係の大学を通い、将来は医者になる。

これは親と違う職種になるが良いのだろうか?



→これは良いらしい。1つの階位には沢山の職種があるのでその中であれば許される。





<2つ目>

同じ大学内で出会った人はみんな医療関係に努めると思うが、彼女たちが望めばみんな恋愛の対象になるのか?


→それはならない。同じ医療関係である程度カーストの上位にあるものがこの学校に通ってはいるが、一概に統一はされておらず、恋愛する際には相手のカーストを確認しないといけない。


そして

原則として同じカーストでないと交際はできない。






<3つ目>


上記の”恋愛する際には相手のカーストを確認” とあるが、

どうやって確認するの?相手聞くの??





つまり、ネパール人の告白ってこんな感じなんか??



全画面キャプチャ 20130905 230224 




全画面キャプチャ 20130905 230232






わざわざイラストで説明してみたが

結論を言うと



全然違うらしい!!


なんでわざわざイラスト風にしてみたか自分でもわからない。







でも知らなかったけど、


ネパール人のカーストは苗字で決まっていて

自己紹介した時点で恋愛対象か否かがわかってしまうんだって。


なんか味気ないね。



全画面キャプチャ 20130905 233055 





<4つ目>

ところで、違うカーストの人に恋をしてしまったらどうなるの?



→それはまずないそうです。もし恋をしても決して結ばれないし親も絶対に許さないんだって。









でも、こんな話になった時に話題になりましたが



本当は記事にしようかも迷ったんだけどぼくがポカラでトレッキングしている間に

若いカップルが駆け落ちの上、首吊り自●がありました。



TAI_2009_20130905081548227.jpg 
湖沿い





悲しいことだけど、これはカーストを超えての恋。

決して結ばれることはない彼らは死を持って幸せを掴もうとしたのでした。






そんなところで、気まずくなってこの会話は終了。










でも、そんなぼくたちだけど

1つ小さな発展が有りました。




ぼくとアンジェラがよく2人でお出かけすることがあったのです。




アンジェラはすごく積極的で、メールしなさい!電話しなさい!って

すごくうるさいけど沢山世話を焼いてくれました。



ぼくは「めんどくさいな」って思いながら、それが少し嬉しくもあった。





2人で夕日が沈むのを見守ったり
TAI_1923.jpg 




ネパール暦での新年のお祭り とちょうど重なったときには

親戚を紹介され一緒にご飯を食べたりました。


TAI_3560.jpg     



ネパールの新年は、みんなが町を着飾って酒は飲むし、踊りながら年明けを待ちます。

日本に比べたらずっとアットホームで慎ましいけど、ネパール人にとっては
すごい大騒ぎしてる感覚なんですよね。



有名なDJを招いたレストランのパーティにも連れて行ってもらいました。
TAI_3610.jpg



最初ははずかしいよぉ~と言ってたアンジェラですが

もうみんなここぞとばかりに踊るぞーという気迫に負けて一緒に参加していました。


TAI_3585.jpg


TAI_3595.jpg 

 



そんなぼくも地味に参戦・・・
TAI_3579.jpg
おばちゃんに絡まれすぎっ!笑




そしてさすがに新年。


目立たず、さり気なくつもりが「日本人がいるぞー!!」ってなって

勝手にセンターに出されて踊らされた時には本当に困った。笑








◇ ◆ ◇




そして翌日はぼくがネパールを立つ日。



アンジェラはずっとそわそわしていた。

アンジェラ「今日の服装はどうかな?太って見えない?」





ポンチョのようなものを来て少し丸くなって見えるアンジェラを見て

「そんなことないよ」って言って僕たちは歩き出す。



なんだかんだ言って、出会ってたったの1週間だが1番仲良く成ったのは

アンジェラだった。






別れは悲しい。

仲良くなると必ず聞かれるセリフ



「次はいつネパールに来る?」







このセリフが来るとぼくはいつも困るし、辛くなる。





正直言うとぼくにとってこの世界一周は、いや、もうとっくに2週目になってるが


この旅が最初で最後の長期海外旅行のつもりでやっている。


日本に帰ったら死ぬ気で働きたいので
次がないつもりで全力で持って旅をしてるんだけど、



戻ってくるかどうかなんてわかりきった回答にぼくはいつも頭を悩ませる。





「ぼくはネパールが好きなので、またいつか戻ってきたい。」


TAI_3644.jpg  



ぼくは基本的に嘘が嫌いだ。

すごく罪悪感を感じるからだ。



だけどその言葉しか口から出なかった。





彼女は日本食を食べたことがないというので、最後にぼくに作って欲しいと頼みました。

ぼくはアショックのいる絆に連れて行きました。
でも、この日はネパール歴の元旦だったのでお店は休み。



仕方ないので他のレストランに連れて行き、食べきれないほどの日本食を頼んで食べもらうことにしました。
 

寿司に親子丼、野菜炒め・・・

それしかぼくにはできない。




アンジェラは箸の使い方が下手くそだが、無理してぼくに合わせていた。
TAI_3654.jpg

TAI_3659.jpg 




もしかしたら

アンジェラはぼくに好意を抱いてくれていたのだろうか。





そんな気がしていたが、ぼくはそれを直視しないよう振舞っていました。

旅は一期一会だけど、恋愛は辛いしね。





ちなみにさっきカーストの話をしたけど

これってヒンドゥー教のなかの話で



ヒンドゥー教ではない外国人だったら、恋愛も結婚もカーストに縛られないみたい。

そんな例外もある。だからぼくたちだって・・・。






でも結局はそういった話題にはほとんど触れずぼくの出発の最終局面を迎える。

アンジェラはぼくに何も言わず、おみやげ屋さんに連れてきました。

TAI_3648.jpg 



「ネパールを忘れないでね。」


いつも大きな声で話すアンジェラの口からは元気はなかったが

その時にTシャツをプレゼントされました。

TAI_3297.jpg
ネパールと書かれていた。






そして僕は彼女と軽くハグをしてタクシーに乗り込む。



車が走りだすと、急にネパールへの思いが込み上げてきて

一人でネパールを去ることがすごく寂しく感じた。







大自然の感動、人との出会い、宗教、料理、恋

全部引っくるめて本当にネパールは思い出深い国になった。





また会いたい人、行きたい場所が頭をよぎる。





そして交差点に差し掛かり、

最後に感謝の気持ちを込め後ろを振り返ると




手を振らずに、

ぼくの出発を静かに見守るアンジェラがまだそこにいたのでした。









いつになるかわからないけど

ネパールにまた必ず来よう。




そう決意したのでした。





ネパール編 完
2週間にわたってネパール編を読んで頂きありがとうございました。





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No title

きゃーん。切ない。
私も旅中は恋愛はしたくない。
絶対辛いもん。
器用じゃないから・・・

まだたくさんの国を旅してないけど
戻りたい。って思う場所には「会いたい人」が居る気がする!

きゃー

キュンキュンした♡

No title

たいさんのブログは咲ちゃんと合流した時から
見てました!
でも猫まで食べちゃうたいさんをなんて人なの!
と思ったこともありました(猫を飼っているので)
そして久しぶりにブログを見ると・・・
まだたいさんが旅を続けてる!ってびっくりしたけど
今日の記事は一番、胸に響きました。
お互いの気持ちが痛いほどわかっているのに
わからない振りして別れた二人。
でもその方が却って、気持ちが募って
何年かして・・・来年かも・・・
また会うことがあったら、きっともう一度
お互いのことを確かめるのかもね!
それにしてもたいさんって、なんていい人なんだろう!
私が若かったら・・・(笑)
今日の話はとても素敵でした!

No title

たいさん、はじめまして!

何だか読んでいて切なくなりまいた・・・。
私も何度か旅先で似たような経験があるのですが、
特にお別れした後の飛行機とかは切なかったです。

今はボルネオなんですね!
1ヶ月前にいたので、ニアミスで残念です。
旅も終盤のようですが、これからもお気を付けて良い旅を!!

Re: No title

> す〜ちゃん

切ない恋はしちゃいかんよー。
でも、求めなくっても一度は絶対あるんじゃないかな。

すーちゃんモテそうだからねw
そんな話も期待してるよーー。


戻りたい場所、ネパールだねぇ。
これは会いたい人になるんだろうね。

Re: きゃー

> はにゃ さん


旅も長ければこんなエピソードもありますよねw

でもネパールはほんと良い出会いがいっぱいでした。

Re: No title

> 愛ちゃんママ さん

わーーーブログ読んでもらってありがとうございます。
ぼくもどんな人だろうと思ってブログにお邪魔しました。
もう少し1位ですね。クリック押しました。お互いに頑張りましょう。

猫はねぇ。食べましたねw
あれも日系ペルー人との出会い。ドラマがあったな。


旅をしてると、観光やブログに追われる毎日ですが一つの場所に落ち着くとこんなにも良い出会いがやってくるんですよね。人間関係を育てるのは時間。今回の旅を通じてもっとゆっくり旅をしないとなって思いました。
それにしてもお互いの状況ではなんともならないけど、すごく素敵な出会いでした。


Re: No title

> ヒデ さん

コメントありがとうございます!

そう、飛行機の中ですごく寂しくなりますよね。
向こうはどんなふうに思ってるのだろう。きっと同じ気持かな。

わぁ、ボルネオ島はニアミスですかぁ。
どちらのほうに行かれました?ぼくは珍味に重点をおいてたら、ダイビングできなくってちょこっと後悔してます。


はい、この旅最後まで安全を心がけます!


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