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本当に悪い奴 @ベツレヘム

<イスラエル編その7>




今日はエルサレムより南に1時間ほどで行けるベツレヘムにやってきました。


ベツレヘムは現在パレスチナ自治区にあるアラブ人の町ですが、あのイエスの生まれた町としてとても有名です。


クリスマスツリーに飾る星を”ベツレヘムの星”とありますが、この町の名前から来てるんですね。

生誕教会もあり、とても由緒正しい土地でもあるのです。





町の民家の壁にはこんな絵も描かれていました。TAI_5536.jpg 
キリスト教らしいですね。


初めてみたパレスチナ銀行。
TAI_5534.jpg 



わぁ~ここがパレスチナ自治区なんだな。


日本では自分のことで精一杯で海外情勢には特に興味もなく生活していました。

だからパレスチナ問題・パレスチナ難民・パレスチナ自治区とか聞いてもピンと来なかったんですよね。


だけど旅に出てからは、人に聞いたりブログを読んだりとにかく身近な問題として接することが多かったです。






そんなパレスチナ問題とは一体なんなんでしょうね。



パレスチナ自治区とは、このイスラエルという国の中にあるパレスチナ人による自治区です。
(自治区はその名の通り、国ではありません。)   

 
pic2.jpg
このガザ地区と西岸地区がパレスチナ自治区です。



認識は人により異なるでしょうが、イスラエルはユダヤ人ための国なので有害なパレスチナ人を迫害し閉じ込めておくのがパレスチナ自治区の現状です。

イスラエルでは、この土地をめぐって争うパレスチナ人を迫害し、もともと住んでいたパレスチナ人の土地や財産を不当に没収したり、暴力や、爆撃などを加えて迫害しています。理不尽な暴力により、非武装の民間人も多く殺されています。また、パレスチナ難民として他国に出るならまだしも、まだイスラエルに住むパレスチナ人はその生活圏、行動範囲を限定することでテロを抑制しようといています。
 



ですが実際、イスラエルが建国されて65年程度。

なぜこんな悲惨な状況になったのでしょうね。



話は、第一次世界大戦。
このアラビア半島一体をオスマン帝国が支配していた時代です。

TAI_0001-001.jpg 


オスマン帝国は、当時は力こそ下火でしたが大きな国でした。

第1次世界大戦が始まると、イギリスがこの国に目をつけたのがそもそもの始まりでした。



イギリスは自分自身が戦うよりは戦費や武器を援助することで戦争に勝たせ、後の利益を得るスタイルなのでオスマン帝国の欲しいイギリスは


①アラブ人に対して約束しました。


「オスマン帝国に戦って勝ったら、アラブ人の国を独立させよう。」





ぶっちゃけ無理だと思ってたんでしょうね。

なのでイギリスは




②ユダヤ人の世界的大富豪ロスチャイルドに対して約束しました。


「ユダヤ人たちが戦費を賄ってくれたら、パレスチナに国を作ってもいいよ。」





それで結果としては、自分の国として独立ができる信じ奮い立ったアラブ人は

エジプトのアカバの要塞、シリアのダマスカスを陥落し、


とうとうイギリスはオスマン帝国に勝利してしまったのです。







ですが、ここからが問題。




実はイギリスにはこの2つの約束以前に

③ロシア、フランス、イギリスの3国の間で約束がありました。


「オスマン帝国に勝ったら、この土地を山分けしようね!」




随分とヒドイことするでしょ。

これを、自分の都合の良いように人を利用した
イギリスの三枚下外交 
と言われています。


注)ちなみにこの手の戦争時の嘘はイギリスに限ってはとても多い。






結局、戦後は当然揉めました。 もちろん。

そのせいもあり収拾をつける為に、イラクやヨルダン、エジプト、シリアは次々に独立させていきました。




だけど最後に残ったのは

イギリス領のパレスチナ。


実はこの時、油田開発が進んでいて手放すには惜しい土地だったんです。



戦前にはパレスチナには70万人ほどのパレスチナ人(アラブ人)が住んでいました。 そしてユダヤ人は6万人程度。


そこでイギリスがユダヤ人の移住を無制限に認めたので、世界中からユダヤ人が集まってきました。おかげでたった10年で3倍にもなったんですね。

ユダヤ人はパレスチナ人の不在地主からどんどん土地を買い占め、国を築くための準備を着々と進めていきました。




資金は世界中に広がるユダヤ人大富豪から、

原動力は「みんなでユダヤ人の国を作ろう!」という希望です。





そもそも時を遡れば、紀元前。

このパレスチナの土地は神に与えられた土地としてユダヤ人の国があったのです
それがローマ軍に滅ぼされ、ユダヤ人は世界中に離散しました。
(これがユダヤ人が世界中にいる理由です。)

つまり
もともと自分の祖先が住んでいた土地に戻る回帰運動だったので、
パレスチナに戻ることははごく自然なことだと考えられていたのです。

それが例え2000年もの年月が経ってもです。




結局、このユダヤ人とパレスチナ人は”パレスチナがお互いの自分の国として”争うことになりました。

当然ですよね。






それで収拾がつかなくなったイギリスはどうしたかというと

国連に丸投げしてしまったのです。

最低でしょ。







ただ国連の決議も納得がいかなかった。

それもそのはず。
 




その内容は


パレスチナの

56.5%の土地をユダヤ国家
43.5%の土地をアラブ国家 
宗教の整理で複雑なエルサレムを国際管理




としたのです。



当時パレスチナの人口は197万人。

たった1/3(60万人)のユダヤ人のためになぜ半分以上をあげなければいけないのか。





結局、国連の決議にもかかわらず 国は内戦状態
陥りました。

ですが、そんな状況のなかユダヤ人はイスラエル国家の独立を宣言してしまったのです。





ですが、それに怒ったのが周囲のアラブ人(イスラム教諸国)

シリア、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト、サウジアラビアの6カ国の軍隊がイスラエルに攻めてきたのです。

⇒これが中東戦争。 
全画面キャプチャ 20130919 223937


もう四面楚歌。イジメでしょ。



ですが一歩的な展開になるのかなって思いきや、

金と知恵と兵器、そしてコネを駆使して戦ったユダヤ人が勝ってしまうのです。




そんな感じで第二次中東戦争 も勝ってしまいます。

だから戦争でも正式に勝ち取ったイスラエルはユダヤ人にとっても揺るぎない母国になったのです。





結局、 負けてしまったパレスチナ人は土地を追われ

パレスチナ難民として他国移住や、テロリストへとなり、残ったパレスチナ人はパレスチナ自治区に追いやられました。そのメインになるのが定期的にユダヤ人に爆撃されるガザ地区です。



historical_map.gif
↑↑今はほとんどパレスチナ人の住む土地はありません。




常時土地を奪い続け、いつの間にか独立すらできないほど粉々に分散されてしまっています。







そしてようやく本題に戻りますが


そのユダヤ人の迫害の1つがアパルトヘイト・ウォールと呼ばれる隔離壁の建設なのです。

今現在でも建設し続けているこの隔離壁には、パレスチナ人や平和活動家の様々なメッセージが書かれています。



ベツレヘムには
それを見に来たのが今回の目的だったのです。

TAI_5543.jpg 






すいません。

だいぶ長くなったので明日続き書きますm(__)m





ほんと考えれば考える程どうしようもことはいっぱいありますよね。

イギリスが諸悪の根源だけど、迫害するユダヤ人は本当に悪いのか。

これもそう一概には言えないのです。


この迫害の歴史も明日書きますね。





今日も読んでくれてありがとう。



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コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは
とても分かりやすい説明ですね。

なかなか現地の情報が生々しく伝えられることはないから、
積極的に入っていくたいさんのブログは読みごたえがあります。

少しでも知りたいし、私も行ってこの目でみてみたいです。そのときは、カメラを持たずに歩きたい。

ブログの続き楽しみにしています。

No title

たいさんの硬派の社会派ブログ好きだよ。
ほんとにイギリスが悪いよね。
続き楽しみにしています。

Re: タイトルなし

> yukisachi さん

そうですね。
本当はガザ地区まで行こうかなって思ってたんですけどねww
当然、危険なのでやめました。

そうですね。カメラをもたず、目や耳など五感を使って見聞きしたいですよね。

たぶん、ぼくの感じたことや考えたことは偏りがあるのと思いますので
yukisachiさんもぜひいつか訪れて生で経験してほしいと思います(^o^)

Re: No title

> やまちゃん

硬派だなんて`,、('∀`) '`,、

勝つためならなんだってやる。
戦争といえど汚いですよね。こんなんでどうして紳士面できるのでしょうか。

これからもうちょっとイスラエル編は続きますのでどうぞよろしくお願いします!
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