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定番な景色って嫌いですか?ギョレメはエロすごいぞ。
今日も昨日に続いて4時起き!
っのはずが、ちょっと二度寝しちゃってさぁ。
急いで町の展望台に向かうぼく。
小高い丘にぼくが到着するとちょうど気球が登りはじめた頃でした。

すごっ!
水の中から気泡が上がるように、ぷくーーぽうって
次から次に気球があがっていく。
なんかかわいいよねっ!
視線を太陽のほうに向けると益々幻想的かもっ♪

もう一瞬で目がパチっとしたね。
目が覚める?
もうそんな感じじゃなくって、それどころかも胸もドキドキしてた。
ブルーとオレンジ色のトワイライトに、
いろんなデザインのバルーンが新しい色を加えていくの。

真っ黒だったキャンパスがいつの間にかカラフルな世界に変わっていく。
いつの間にか心奪われたぼくはこのキャンパスの一部になっていたみたい。
わっ、いつの間にか後ろから気球が現れ急接近!

危ない!岩にぶつかるよっ!!
っと思ったらギリギリまで近づいた気球は、
ふわ~っと上昇し見事岩をかわしていました。やるなぁ。
気球に乗った人たちが地上のぼくを見つけて
グットモーーーニング!
って手を振ってきたww
ぼくも
ハヴ ファーーーン!
って手を振って返す。
いいねぇ。いっぱい景色を楽しんでね。

なんか今日も良いことありそうな気がしますね!

ロマンチック♡

↑↑なんかとってもうらやましかった!笑
◆ ◇ ◆
さて、軽くご飯を食べてからはカッパドキアでのもう1つの観光。
ギョレメの奇岩巡りをします!

ぼくが泊まっていたギョレメはこんな尖った奇岩がいっぱいです。
カッパドキアの奇岩は「ペリバジャ=妖精の煙突」と呼ばれ、
伝説ではこの煙突の下には妖精たちが暮らしているんだって。
この伝説をなぞってか、実際に大昔のひともこの奇岩の1つ1つをくり貫いて
1つの住居に住んでいたそうです。すごいっ!作るのもたいへんそうw
そして現在ではそんな洞窟住居はホテルと改装されています。
一泊1万円以上もするの。高いでしょm(__)m
まあ、実際に泊まるのは無理でも
見て周ったほうがより楽しめるけどね!

辺り一面が奇岩で覆い尽くされています。


ちょっと周辺歩いただけだけど見応え十分です。
だけどここからは20キロくらい先までいろいろ周りたいので
原付きを借りて周りたいと思います。
ギリシャのサントリーニ島で骨折して以来ですね。久しぶり。

だけど乗り始めて気づいんたんだけど、
ゴツゴツした石畳の道がツルツル滑って前に行かないっ!
よくよくチェックしたらタイヤもツルツルだった。

こりゃあ、ダメだ。
ちなみに自転車も含めてギョレメから東側(ギョレメ博物館やウルギュップ方面)
に向かってすぐの峠は急坂で事故多発地帯みたい。
自転車乗ってたトルコ人旅行者も事故ってたもんな。気をつけてね。
途中見かけた「ナザールボンジュウ」と呼ばれる魔除けがいっぱいある木を発見。


この青い目のガラス球が「邪視」から守ってくれるというイスラム以前の迷信があるんだって。
最近ではよくお土産でプレゼントするみたいです。
❖壺のなる木もあった(*´艸`*) なにするんだろう。

❖ ???

よくわからん。
ギョレメから東へ10キロ進むとパシャパー地区。
ここでは3本のしめじみたいな奇岩が有名。

うん、キノコをいっぱい入れた鍋がしたい季節になりましたね。

この先をずっと真っ直ぐ行くとラクダの形をした奇岩もあるらしいんだけど
工事中で行けなかったので後戻りして、今度はセルヴェ野外博物館を目指します。
途中たまたま立ち寄ったチャウシンという村。

5世紀ごろに造られた村で、1950年頃まで人々が暮らしていたけど
岩の浸食や崩落のため廃村になったそうです。
遠くから見た姿がとってもかっこよかった。

真っ青な空と黄色い巨岩が鮮やかなコントラストですね。
あとはのんびり休憩。
一緒にザクロジュースを飲んだトルコ人観光客♪

トルコ人って美人さん多いよね。後でギョレメに帰った時に「タイ~泣」って泣きついてきて自転車で事故ったって聞いた時はビビったな。軽症で良かったですよ。ほんと。
このチャウシンを過ぎるといよいよセルヴェ野外博物館。


博物館っていうか、
しめじ岩がにょきにょきしてるのでそれを保護しているところです。
なんだかんだ他にもいろんなところ行ったんだけど、ここが一番好きだったかな。



30分程度でぐるって一周できる程度の景色なんだけど
そのちょっと歩くだけで景色が一変するユニークさ。
ついつい夢中になっておもしろい奇岩ばっかり探していました。
スリーシスターズ(三姉妹の岩)

まあ、ちょっと一歩間違うと卑猥な岩にも見えてしまうのは気のせいだろうか。

ほんと不思議な景色だよね。


ところで、なんでこんな景色ができたかっていうと
6,000万年前の火山によって柔らかい凝灰岩に固い地層が堆積し
風や雨が長い年月をかけて岩を削った結果、最後に固い部分が残ったそうです。
その固いのが黒い先っちょなんだって。
なんか説明がアレだな。
まあ、とにかく今日は
一日わーわー感動する景色ばっかりを堪能させていただきました!


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トラブルあったけど、カッパドキアで空飛んできた!
石灰岩の美しい街パムッカレを出発したぼくは
カッパドキアにやってきました!
とっても美しい朝日。

トルコの観光は町と町が夜行バスで結ばれているので宿代もセーブできるし、
バスの中で寝れる分、観光の時間も有効に確保できますね。
ぼくは、朝目的地に到着して一番に朝日を見るのがとっても好き。
ほっとするんですよね(^^)
そして朝一番からカッパドキアの観光として最も人気があるのがこちら!

バルーンツアーです♪
料金は85€とちょっと高いのですが、1時間ほどの飛行を楽しめるのです。
まあ問題は、これもちょっと天候次第ってのもあって
かなり安全基準が高いようで風があるといくら予約があっても中止になったり
風の見極めができるまで待機になってしまうのです。
そんなぼくも日の出前に出発して
朝日と一緒にバルーンで昇る予定だったけど残念m(__)m
明日に延期だったらそれでも良かったんだけど
ちょうど朝日が登って明るくなってからの飛行となりました。ガガーーーン!
まあ、仕方ないね!

でも、こうして気球を膨らませているところってかわいいよね(*´艸`*)
ぷくーーーー!って膨らんでいくの。いいな。
さて、出発しま~す☆

ちょうどぼくの気球の風が中央に来ています。
上を見るとこんな感じ♪

よくよく考えたら今まで気球なんか乗ったことあったかな?
小さい頃にあったようなないような・・・記憶があまりないせいか内心すっごくドキドキで
興奮していました。
トルコには何十社もバルーン会社があるようで
ぼくのバルーン以外にもとにかくたっくさん飛んでいました。

すごくないですか?
確かに景色もすっごくいいんだけど、これだけバルーンがいっぱいなので
そこにものすごい感動しちゃった。
でもね、
今はシーズンオフなのでこれでもオンシーズンの半分くらいなんだって。
そんなこと言われたらオンシーズンにまた来たくなっちゃうよね。笑
もうどんだけーーーなんどろぉぉ。

さて、空から地上を見下ろすと
下からでは見られないようなものも見つかります。
それが意外にも知られていない「カッパドキアの地上絵」

↑↑わわっ馬がいたんですけどっ!ビックリ。
ぼくもたまたま見つけたんだけど、
このカッパドキアには12もの地上絵があるみたい。
もともとはカッパドキアという地名が、「美しい馬の土地」という意味に
由来したので作り始めたようです。
他にはカッパドキアの地形を象徴する尖塔の奇岩群

広大の広さでモリモリと岩が突き出ていました。

このカッパドキアはとっても歴史が古く、
ローマ帝国によるキリスト教の迫害から逃れる為に作った地底都市が地下にあります。

これが絶対それだよね!すっげーー

もうさすがに30分も過ぎると、ちょっと寒くなってくるけど
それでもまだ胸はドキドキ興奮していました。
ただちょっとじれったいのが、見たい方角を自分で決められないの。
自分の入ったボックスからは反対の景色はよく見えないので、ゆっくりゆっくり
気球が回転するのを待たないといけないのです。
しっかし、爽快だなぁ。


ほんとはね、欲を言えばこの飛んでいる気球のバックに太陽があって
無数の気球がシルエットになってるところを撮りたかったんだよね。
まあ仕方ない。
特に後悔もなくかなり満足度が高かったです。4時起きした甲斐があったな。



あとは、写真を撮るならあえて気球に乗らずに地上から見る方法もある。
もちろん無料だし、これなら早起きさえすれば何度でも見られるしね!
明日やってみましょっ。眠いけどw
最後に、バルーンツアーが終わり地上に着くと
恒例のシャンパンタイム。

パーーン!
あれっ?あんまりみんな元気ない?
そりゃあ、そうだろうな。
眠いし、寒いしって状況でのシャンパンは格別に・・・眠くなるw
さてぼくも今日の観光はもうちょっと寝てからかな?
おやすみなさい。


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<カッパドキアトラブル情報>
あっそうそうカッパドキアの町にあるROSE RENTALというツアー会社は
日本語を話し、自称「日本人の妻がいて、東京にトルコ料理の店を経営してる」というやつが
働いていますが超嘘つきでトラブル続出です。

とりあえずツアーだけ適当に申し込ませて後から話が違うってなっても、
「すでにツアーに参加しただろ!」と言ってあしらわれます。
ぼくも喧嘩して警察にまで行きましたが、無駄骨っした。くっそーーー!泣
だから日本語を話す外国人は嫌いなんだーー。もーー。
それとバルーンツアーの料金については、100€とか最初は行ってきますがなんだかんだ最後は85€までは下げられます。
ツアーはカッパドキアで直接申し込まず、パムッカレやイスタンブールのほうが安いという情報もありますが結局は一度代理店を通しその提携のバルーン会社になるので、カッパドキアでいろんなツアー会社を周って比較するほうがいいのかなって思いました。以上蛇足。
定番のパムッカレをどこまで極めるか。
ちょうどもうすぐ冬ですね☆
雪もチラホラ振る頃でしょうか。
そんなぼくは、トルコのスキー場にやってきました。

青い空に真っ白な雲と同化するほどの雪原。

雪が溶け、その水蒸気がそのまま空の一部になっていくような連想をさせます。

そして足元には、水の流れに乗って流れとる子どもたちの姿。

むむ?水の流れ?? 雪じゃないの?
わわっ(笑
すいません。
本当はスキー場ではなくて石灰岩で出来た丘陵地パムッカレにきています。

どこかアミューズメントパークにも見えてしまいますが
こちらは2世紀頃からローマ帝国で栄えた遺跡ヒエラポリスの一部で
世界遺産にも登録されているのです。
❖こちらがそのヒエラポリス。

ヒエラポリスはローマ帝国の温泉保養地として栄え、
ローマ劇場まできれいに残っていました。

水着の女性が普通にいるのがなんともそそりますね。笑
このパムッカレは”綿の城”と言う名前で呼ばれるほど、真っ白な綿畑のように
広がり、大地から湧き出た白い煙と温泉に含まれる炭酸カルシウムが、石灰岩となり
険しい崖に美しい棚を作り出しているのです。

さまざな形をした石灰棚の表情は、とてもユニークです。

尖った牙をむくお化けのようなものもあれば、雪見大福のようなのもある。

わぉ~ふっくらしていて美味しそう(*´艸`*)

でも実際の表面はこんなにもザラザラなのだ!

もう一度全体を見渡してみる!とってもきれいですよね。

何度見てもため息が出てしまいます。
❖ただ1つ問題もあるようです。
近年、町が観光化され、各地で地下水を組み上げるようになってからは
地下水が不足しパムッカレが枯れてしまいました。
そのせいで人工でお湯を流しているそうです。
それでも水が石灰岩に入ると青色が浮かび上がりこれがまた美しいのです。



確かにきれいだきれいだとは聞いていたけど、こんなにもきれいだったんだね。


しかもこのパムッカレの石灰岩は、
場所が限られてるけどなかにも入ることができるのです。

っというより土足禁止でして
裸足にならないと先に進めないようになっている。
ワンちゃんも一足先にトコトコ進んでいきます。

こんなところを足湯でまったりするのもいいですね。爽快です♪

きれいな石灰棚がどこまで続いてきます。


水着に着替えて身体までたっぷりとお湯に浸かる観光客。

こんなふうに2000年前のローマ人も癒やされていたんでしょうね。

ロマンがありますねぇ。
昔を偲びながら、
ぼくもゆっくり流れ行くお湯に足を漬け日頃の旅の疲れを癒やすのでした。
そして最後の見どころ!
日の沈むパムッカレの夕方は特に見逃せない。

石灰岩に夕焼けが映え、真っ白な世界からオレンジ色に染め上げるのです。

この様子をじっくり見てゆっくりと時を過ごすのも良かった。

どうでしょう!
もう行きたくてウズウズでしてきたでしょう(*´艸`*)
はい、そして日が沈んだら
ぼくがお世話になったのがこの「ラム子の食堂」

トルコ人と結婚された日本人のラム子さんが作った料理は絶品!

トルコ料理はもちろん、ぼくがずっと食べたくてウズウズしていた日本食も
とにかく品数豊富だしボリュームがすごすぎっ!
あとは、トルコに住まないとわからないようないろんな話をして下さって
とっても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
最後にはお弁当までいただき何から何までお世話になりました。
(ラム子さんはブログで現地情報も発信しているので良かったらぞいてみて下さい
⇒トルコの石灰棚を眺めながら生活する日記 )
っということで、
トルコの3大観光地では定番のパムッカレとなってはいますが
ぼくはとっても楽しむことができたのでした。
ちなみに、ズカズカいろんなところを歩きまわると警備員にピピーって
注意されますのでお気をつけて!笑
❖今日の写真




今日も読んでくれてありがとうございました。
次回はカッパドキアを紹介します。こちらもなかなかの絶景なのでお楽しみに!
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散々トルコ◯◯の文句は言うけどさぁ・・・
<トルコ編その3>
トルコの楽しみ方ってなんだろう?!
やっぱりB級グルメと雑貨屋さん巡りではないでしょうか。
特にトルコ料理って
フランス料理、中華料理に続いて世界三大料理にも数えられてるんですよね。
(ケバブしかしらないけど・・・でも期待大です。)
さて、イスタンブールに来て食事をするとなると
これは必須!!食べなきゃイスタンブールに来た意味ないよ!
と言われる食べ物があります。
それはなんでしょう?
それはこの一日中の釣り人の絶えないガラタ橋にあります。
ガラタ橋は釣り人がすっごくいっぱい!
このガラタ橋に定着したこの金色の船。
なんとここの船は
船上レストランになってる?
船内には大きな鉄板が引かれ、網上でひっきり無しにサバが焼かれている。
とても香ばしく焼きあがる魚の匂いがぷんぷんで、とても食欲をそそります。
そして魚が焼きあがると、パンにサンドして地上に降り立ちます。
この周辺一体は沢山の行列。特にトルコ人が多いですね。
この食べ物はトルコ語でBalik ekmegi(バルック・エクメーイ)と呼ばれ
日本語言うサバサンド。
日本人の口にもとっても合うようです。
それもそのはず。
トルコ近海で水揚げされたばかりの新鮮なサバに、トルコのパン。
トルコ人はパンにはとてもうるさいらしく、定期的に検査があって店の味が落ちると閉店させられちゃうって聞きました。すごいでしょ!
さて、普通はここで15分ほど並んでサバサンドを食べるのですが
ぼくはそのままガラタ橋を渡り、対岸の魚市場を目指します♪
❖イスタンブールの魚市場
思った以上に鮮度の良い魚が並んでいてちょっと驚きました。
鮮度が見てわかるように赤いエラを見せるように置くののがトルコスタイル。
こういった魚屋のとなりには、レストラン併設になっているので
そのまま新鮮な魚をフライやグリルにして食べるのもいいですよね。
更に、ぼくはこの魚を横目にそのまま公園の方向に向かいます。
まだ目的地はここはないのです。
実は、宿で出会った旅人に
「魚市場を過ぎたところに小太り店主のサバサンドが美味しいよ!」
って言われて、それを探していたのです。
迷いもせずにすぐに見つかりました。
ほんと小太りだった。笑
こちらは、サバのグリルに香辛料をのせるのがポイントらしい。
特徴的なのは、実際に訪れる客の9割は韓国人。
スパイシーサバサンドはここだけのオリジナルで
スパイス好きな韓国人にとってはこれ以上ない人気なのです。
早速ぼくも注文してみた。(1つ5リラ。約300円)
「サバは白いご飯で食べたいな」ってのが素直な感想。
ついでに味噌汁なんてあったらと想像膨らませた時点でぼくは帰ったほうがいいですよね。
そもそもパン派でないぼくはグルメ評論をすべきではないのです。
さて、次に人気のB級グルメといえば、
❖ムール貝のピラフ。
このムール貝の1つ1つにご飯が詰まっています。
注文すると貝を2つに開いて、中身を出しレモンをギュッと絞ってくれる。
この大きさで1つ50円。
ぶっちゃけ高いです。
初めボラれてる?って思ったのですがトルコ人も同じ金額払っています。
意外とこれを作るのに労力がいるのですが、これを6つくらいポンポン食べて
去っていくのが普通なようです。まあ、味はそこそこでした。
さて、なんだかんだやっぱりちゃんとご飯を食べない
満足できないですよね。
❖トルコの一般的な食堂(以下:ロカンタと呼ぶ)にやってきました。
ロカンタはこんなふうにいろんなおかずやご飯が並んでいるので
好きなものを注文し。、その場で盛りつけてくれるのでそれを持って店内で食べる。
ロカンタの料理はどれを食べてもはずれはない。
ぼくはオクラがとっても大好き。
ただ失敗したのは、臓物のスープ。
ポタージュだと思って注文したら、
酸っぱいの臭いのってちょっとキツかったな。汗
まあ、B級グルメではこんなもんかな。
他にもあるのでしょうが、特徴的なものを紹介しました。
さて、ガラタ橋の側にあるエジプシャンバザールにやってきました。
お土産として人気なのはお茶やドライフルーツ。
色鮮やかで食欲をそそります。
さまざな種類の花がティー用に販売されていて見るだけでも楽しい。
トルコといえば、ロクムというカラフルなお菓子も人気。
クルミ、ピスタチオ、アーモンド、
見かけによらず、甘さも控えめでぼくも食べられました。
さて、珍味でいうとちょっと意外だったのは
キャビアもありました。
一般的なベルーガの卵ですが、ロシア産やイラン産のものを輸入していました。
基本的にトルコ人は食べないし、1缶1万円ほどするし、試食したが美味しくなかったです。
やっぱりフィンランドで食べたロシア産のベルーガのキャビアは美味しかったな。
さて、もう1つ珍味として紹介するならはずせないのが
こちら↓↓
これ全部カラスミです。
トルコではカラスミを作ってるんですね。
ぼく自身驚きましたが、これはほぼ日本人観光客用。
日本人にカラスミが、めちゃくちゃ売れるそうです。
店内には芸能人の写真や名刺が沢山置かれていていかにも人気店のよう。
今年の3月には高田純次もきていっぱいカラスミを買っていったそうです。
みんな、カラスミを買った日本人は気持ちよくノセられてるんですね。
エジプシャン・バザールのカラスミを売る店は日本語が上手なトルコ人がいて
とっても親切で雰囲気もいいのですが、ちょっと嘘つきです。
「トルコのカラスミが世界で一番安い!」とかいうのですが、
これは真っ赤な嘘です。
トルコのカラスミ 100g=50リラ~70リラ(約2500円~)⇐蝋付き
台湾のカラスミ 100g=300台湾$(約1000円~)
*味は公平に食べ比べで同じクラスを比較した場合。
しかも、トルコ産のカラスミはべったりとハチミツの蝋をコーティングに使ってるので
蝋を取った重さは60g~70g=2500円となるので、台湾産の3倍以上の値段ってことになる。
ただ上手なのが、日本のからすみ通販のプリントを見せて
日本では1万円以上するのが
トルコでは3000円で安いでしょっ!
という。なかなか商売上手で感心しました。
日本語もさることながら商品の予備知識もいっぱいあるし、しっかり勉強したんでしょうね。
さて、今度はグランドバザールにやってきました。
グランドバザールはエジプシャンバザールよりもはるかに大きく、
普通に歩いたら迷ってしまうほどの大きさです。
こういったバザールは1テナントに100万円ほどかかるらしく、
その分、商品に上乗せされていますが、いろんな店を比較して吟味するのはいいかも。
きれいだよねぇ。 こういうの好きかも。
これはシーシャっていう水タバコの装置。
きれいな壺ですよね。
トルコだけにトルコ石のアクセサリもいっぱい♪
トルコ石の石言葉は沈着冷静・先見の明・開放・社交性・冒険心・自由・穏やかな心。
ピアスもいろんな種類があって1つ150円くらい。
いろんな絵柄のお皿を見るのも楽しかったな。
結局、ぼくが何を買ったかというと
からすみなんだけどね!笑
結局そこかいっ!Σ(゚Д゚)
だってからすみ大好きなんだもん。
でもイスタンブールのB級グルメも雑貨屋さん巡りもとっても楽しそうでしょ☆
ってことで、今日はこれでお終い。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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安倍首相に会いたい!
イスタンブールといえば、
つい先日オリンピックの開催地を東京都競った都市でもありますが
さらに先々週のことになると安倍首相がイスタンブールに来日し
マルマライの開通式に出席していましたね。
マルマライとはイスタンブールの欧州川とアジア側が海で分かれているところに通した海底トンネルです。
約2720億円を投じた一大プロジェクトを請け負ったのが日本の大成建設だったことで、日本とトルコの友好の架け橋としてわざわざやってきたんでしょうね。
そんな明るい話題で今イスタンブールは賑わっていますが
つい先日まで、イスタンブールでは反政府デモの連続でした。

めちゃくちゃ怖い雰囲気だけど、意外に子供もいるんだよね。

このおばさん、めっちゃ激しいな。

数千人規模のデモは、頻繁に行われ死傷者もでていました。

警察側は催涙ガスを使うのでみんなガスマスクをしています。

ものすごい緊迫感があります。
動き出すのは時間の問題だなって感じがしました。
正直、いきなりライフルをぶちかましてきそうでビビってました。
よし、場違いなばくはぼちぼち退散するかな。
ただちょっと意外だったのが、ちゃんとデモを始まる前に路上を陣取って
集団で食事してるんですよね。

腹が減っては戦はできぬ!
そんな様子を横目に帰りましたが、ビンビンの緊張感をよそに
どこか腰が抜けるようなへな~っとした感じがありました。
ですが、現在では反政府デモも落ち着きをみせ
先ほどお話したしたように海底トンネルが開通し、今月11月中旬くらいまで
海底トンネルの地下鉄が無料になっています。
まだニュースの直後だったので、もしかしたら安倍首相に会えるかな?
って思い、早速行ってみたのでした。


マルマライは街のアチコチに矢印があるので迷わず行けました。

駅に着くとビックリ。
工事現場が広がっていました。げげっーーー!

これね、トンネルを掘ってたら約8000年前の遺跡が出てきちゃったんだってw
大成建設も工事を請け負ったはいいが、掘っても掘っても遺跡が出てきちゃうので
工期が4年も遅れちゃったんだって。
たいへんだよね。
一面が重要文化遺産で、発掘品がボックスに入れられています。

なんてたって、8000年前だもんね。
こんなのトンネルを掘りに来たのか、遺跡を掘りに来たのかわかんないじゃんね。
まあ、それはさておき
駅の中に入ってみると驚きました。

劇場かと思ったよ。随分と内装もかっこいいです。
公共のトイレは50円くらい払うんだけど、ここはトイレも無料で無駄にそこでも感動してしまった。
至る所に出土品の展示がある。

みんな記念撮影で大忙し。
それと
壁には「日本とトルコ友好の記念」と書かれた看板がありました。

こういうのはなんだかんだ重要だよね。
さて、マルマライの到着です。

一見は普通の電車のようです。
では実際に試乗してみましょう。

ちょっ、みんな無料期間をいいことに超満員ですけどっ!
イスタンブールのひとは電車の乗り方をしらないのか?
ずっと誰かが挟まっていてなかなか出られないと思ったら、それをいいことに
どんどん追加乗車してきますw
それにしても乗車してるのって、中高年の男性が多いなぁ。

~乗った感想~
まあ、普通かな。。。。
勝手に海底トンネルと聞いて水族館みたいなイメージで来たけど
そんなわけがないよね。乗車時間は5分くらいで対岸に着いてしまいました。

たった13.6キロだもんな。
すごく静かだったけど、やっぱり普通の電車でした。
あ~外の空気は美味しいなぁ。

アジア側に着いたはいいのですが、
特にすることもないのでそのままマルマライに乗って帰ることにしました。

さて、なんというか特に達成感もないですが
イスタンブールには空港が2つあって、LCCの発着するサビハギョクチェン空港は
このアジア側になるので、このマルマライのおかげで以前よりはずっとアクセスが
よくなったわけですね。
安倍首相には会えなかったですが、
まあとりあえず新しいものをちょっと体験してトルコ人の笑顔を見られたので
良かったです。
今日も読んでくれてありがとう☆
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